どんな資格をとった方がいいの?
将来が不安だから、何か資格も取りたいな。
手に職をつけて、安定して暮らしていきたい。
こういった疑問や要望に応える記事です。
この記事でわかることは下記のとおり。
- CADオペレーターは資格がいらない仕事
- でも、資格は取得していった方がいい
- CADオペレーターで手に職をつけた未来
私たち「ワット・コンサルティング」は、CADオペレーターの技術者派遣を行う会社です。
未経験からCADオペレーターになりたい人を募集しています。
結論、CADオペレーターは資格がなくてもできます。
ですが、いずれ資格を取得していくことをおすすめします。
この記事では、CADオペレーターと資格の関係についてや、CADオペレーターで手に職をつけた未来を解説します。
CADオペレーターでスキルアップしていけば、将来の不安もへっていくでしょう。
無資格×未経験でCADオペレーターに転職する方法もふれるので、最後まで読んでみてください!
目次
CADオペレーターは資格がいらない
くりかえしですが、CADオペレーターは資格がなくてもOKです。
なぜなら、免許制の仕事じゃないから。
医師や運転手なら免許(資格)が必要ですが、CADオペレーターは免許制じゃないので資格がなくても働けます。
CADオペレーターは資格よりも「スキル」が重視される
どちらかというと、資格よりスキルが重視される仕事です。
資格があっても、スキルがないと仕事ができないので。
CADオペレーターは下記のような仕事を行いますが、どれもスキルが求められます。
- 設計者のデザインをCADソフトで図面作成する
- 設計図面をCADソフトで修正する
- 図面データの管理
- 設計者との打ち合わせ
- 現場で図面とすりあわせ
極端な話かもしれませんが、「資格はないけどスキルはある」という人でも通用する世界です。
ちなみに、CADオペレーターの仕事内容は、CADオペレーターの仕事内容5選【未経験者さん向けの勉強や転職のコツ】に詳しくまとめてます。
30代前半くらいまでなら「無資格×未経験」でも転職できる
と思うかもしれませんが、安心してください。
30代前半くらいまでなら、「無資格×未経験」でもCADオペレーターに転職できます。
※事実、無資格×未経験の募集があるのでチェックしてみましょう。
無資格×未経験でCADオペレーターに転職するコツは、未経験でCADオペレーターに転職する4つのコツにまとめてます。
また、転職前にCADソフトに触れてみるのもおすすめ。
資格の勉強をするより、早く仕事に慣れることができますよ。
未経験者さんがCADを勉強する方法は、CADオペレーターの勉強方法4選【独学でもOK】にまとめてます。
CADオペレーターは資格がいらないけど資格を取得していこう
資格はとらなくていいの?
たしかにCADオペレーターはスキルがあればできますが、資格はいずれ取得していきましょう。
なぜなら、下記の3つのメリットがあるから。
- 勉強になるから
- キャリアアップできるから
- 経験を積んでからの転職が有利になるから
資格の勉強をとおして、CAD知識を深められるので一石二鳥です。
また、資格を取得することで社内評価があがり、昇進・昇給してキャリアアップできる会社もあります。
そして、資格があるとスキルを客観的に証明できるので、経験者として転職するとき有利になるでしょう。
未経験で転職するときは資格がなくてもいいですが、将来のために徐々に取得していくのがおすすめです。
CADオペレーターの資格を9つ紹介
代表的な資格は下記の9つです。
- CAD利用技術者試験
- 建築CAD検定
- オートデスク認定資格プログラム
- Vectorworks操作技能認定試験
- CAD実務キャリア認定制度
- CADデザインマスター
- 3次元設計能力検定試験
- 機械・プラント製図技能士
- テクニカルイラストレーション技能士
詳しくは、CADオペレーター向けのおすすめ資格9選【試験の難易度や勉強方法】にまとめてます。
最初はどれがおすすめ?
しいていえば、「CAD利用技術者試験」から勉強するのがおすすめです。
もっとも基礎的なCAD系資格なので。
CAD利用技術者試験の詳細は、CAD利用技術者試験の難易度を合格率や過去問から分析【勉強も解説】を参考にどうぞ。
終身雇用が崩壊しつつあるので資格×スキルが重視される時代
「終身雇用が崩壊した」と言われることがあります。
事実、2019年には「終身雇用の崩壊」をにおわせるニュースも話題になりました。
- 2019年4月:経団連の会長が「終身雇用を続けていくのは難しい」と発言
- 2019年5月:トヨタ自動車の社長が「終身雇用の維持は難しい」と発言
転職も当たり前の時代になり、ずっと同じ会社で働く人(生え抜き社員)もへっています。
出典:厚生労働省職業安定局「我が国の構造問題・雇用慣行等について」
本当に終身雇用が崩壊したときにそなえて、資格×スキルであなた自身を守っていく必要があるでしょう。
CADオペレーターは技術職であり、手に職がつく仕事です。
きちんとスキルアップしていけば、将来も安定して食べていけるでしょう。
この辺は、CADオペレーターの将来性は明るい【未来の姿を予測してみました】も参考にどうぞ。
CADオペレーターで手に職をつけた未来【自由度が高い】
CADオペレーターで手に職をつけると、こんな未来も可能になるかと。
- 子育てが忙しい時期は休職→スキルがあるので復職しやすい
- 子供から目が離せないので在宅勤務で働く
- 子供が小学生にあがるまではパートのCADオペレーターで稼ぐ
- 子供が大きくなったら正社員で復職する
- 在宅×副業のCADオペレーターで年収アップ
- フリーランスに転向して自由に稼ぐ
こんな感じで、きちんとスキルが身につけば自由度の高い働き方も可能です。
こういった働き方ができるのも、CADオペレーターの技術があるから。
CADオペレーターは家庭と両立しやすいため、女性にもおすすめの仕事です。
ちなみに、女性にCADオペレーターがおすすめの理由は、CADオペレーターが女性におすすめの理由5選【子育てと両立しやすい】で詳しく解説してます。
結論、手に職をつけて自由度の高い働き方をしたい人は、CADオペレーターに転職を検討してみてください。
ワット・コンサルティングでも未経験者さんを募集中
冒頭でもふれましたが、私たちワット・コンサルティングはCADオペレーターの技術者派遣を行う会社です。
技術者派遣とは、技術者派遣の会社の正社員で雇用されて、他社で働くスタイルのこと。
※「派遣」とありますが、正社員なので安心してください。
私たちワット・コンサルティングでは、未経験からCADオペレーターになりたい人を募集しています。
ワット・コンサルティングの強みは下記の2つ。
- 約2ヶ月間の新人研修でしっかり基礎を学べる
- 研修期間中もお給料がでる
なので、「きちんと基礎を勉強してから転職したい!」という人に合うと思います。
会社説明会があるので、興味がある人は転職活動の情報収集にどうぞ。
まとめ【CADオペレーターに資格はいらないけど、将来をみすえて取得していこう】
この記事をまとめます。
- CADオペレーターは資格がなくてもできる
- 30代前半くらいまでなら「無資格×未経験」でも転職できる
- 勉強・キャリアアップ・転職のためにも資格は取得していった方がいい
- 資格をとるなら、CAD利用技術者試験から挑戦してみよう
- CADオペレーターで手に職をつけると自由度が高い働き方ができる
結論、最初は資格がいらないので、まずはCADオペレーターの転職活動を始めてみましょう。
転職してから資格を取得していけばOKです。
くりかえしですが、私たちワット・コンサルティングでも未経験からCADオペレーターになりたい人を募集しています。
会社説明会があるので、話を聞きながら考えていっても大丈夫。
あなたの転職活動と、今後の人生の参考になればうれしいです!