
仕事がキツすぎて、今すぐ辞めたいんだよね…
でも、すぐ辞めると次の転職とか不利になりそう…
辞めるにしても、次は何をしよう…?
こういった悩みや不安に応える記事です。
この記事でわかることは下記のとおり。
- 施工管理をすぐ辞めていいかわかる
- 施工管理をすぐ辞めるデメリットがわかる
- 施工管理をすぐ辞めた後の転職活動のコツがわかる
私たちワット・コンサルティングは、施工管理の転職サポートを行う会社です。
結論、施工管理の仕事があまりにもキツすぎるなら、辞めていいと思います。
体を壊したら大変ですからね。
この記事では、施工管理をすぐ辞めていい人の条件や、すぐ辞めるデメリットを解説します。
次の転職先候補も紹介するので、本当にすぐ辞めるべきか迷う人は、失敗しないためにも最後まで読んでみてください!
目次
施工管理をすぐ辞めるのはアリ?【辞めていい3つの条件】

結論、施工管理をすぐ辞めていい条件は下記の3つです。
- 体調不良
- 施工管理にまったく興味がない
- 尊敬する先輩や上司がいない
1つずつ解説するので、本当に辞めるかどうかの判断にどうぞ。
①体調不良
すでに体調不良が表れてるなら、すぐに辞めた方がいいと思います。
体を壊したら命が危険だから。
命より大切なものはありません。
体調不良なら、無理せず辞めましょう。
②施工管理にまったく興味がない
施工管理の仕事自体にまったく興味がないなら、辞めていいと思います。
そもそも頑張る理由がないから。
「生活のため」なら、他にも仕事の選択肢はありますよ。
施工管理は大変な仕事なので、ある程度の興味がないとキツいです。
③尊敬する先輩や上司がいない
尊敬する先輩や上司がいない人も、辞めていいかなと思います。
なぜなら、目標がないから。
尊敬する先輩や、憧れる上司がいるなら頑張れますが、目標とする人がいないとモチベーションも上がりませんよね。
ただし、施工管理の仕事自体が嫌いじゃないなら、他の会社に転職して施工管理を続けた方がいいかも。
先輩や上司を理由に施工管理を辞めてしまうのは、もったいないかもしれませんからね。
※せっかく手に職もつくわけだし。
施工管理で他の会社に転職する方法は、施工管理(現場監督)の転職先の会社選びのコツ【転職活動方法も解説】にまとめてます。
また、私たちワット・コンサルティングでも施工管理の転職サポートを実施しているので、あなたに合いそうな求人を探す参考にしてみてください。
※施工管理自体を辞めたい人は、先輩や上司に関係なく退職を検討した方がいいかと。
施工管理をすぐ辞めるデメリット【転職が不利】


結論、施工管理をすぐ辞めるデメリットは、次の転職が不利になることです。
「すぐ辞める人」に見えて、内定が出にくいから。
企業は人を採用するのに、けっこう多くのお金をかけています。
※求人広告、採用担当者の給料、人材紹介会社へのコストなど
なので、お金をかけて人を採用したのに、すぐ辞められると大損害。
前職期間が短い人は「うちもすぐ辞めるんじゃないの…?」と思われて、採用されにくいです。
特に1年未満の退職は転職がかなり不利
特に1年未満の退職だと、転職はかなり不利です。
「嫌なことがあるとすぐ逃げ出す人」に見えるから。
どんな理由があるにせよ、企業側は前職を1年未満で退職した人を採用するのは怖がります。
「うちも1年未満で辞めるのかな…」という先入観をもたれやすく、転職活動が難航しがち。
「辞めたものの、転職先が決まらない」となってしまう人もいますよ。
【注意】退職してから転職活動すると資金が底をつくかも
次の転職先が決まる前に退職してしまうと、転職活動中にお金が足りなくなることがあります。
前述のとおり、すぐ辞めると内定が出にくいから。
貯金を切り崩す生活になるので、内定が出ないのは死活問題です。
失業保険が給付されるのは退職から4ヶ月目なので、辞めてから3ヶ月は無収入です。
- 最低でも3ヶ月分の生活費を貯金をしてから辞める
- 実家に戻る
など、資金面の対策もしっかり考えてから辞めましょう。
※在職中に水面下で転職活動するのが理想ですが、施工管理の仕事は忙しいため難しいです。
施工管理をすぐ辞めた人の転職活動のコツ


結論、即戦力になれる求人に応募しましょう。
即戦力なら、短期離職でも採用されることがあるから。
具体的には、あなたの経歴を棚卸ししてみましょう。
今まで経験したあらゆる業務を整理して、それを活かせる求人に応募する感じです。
イメージは下記のとおりです。
- 営業経験がある→営業に応募
- プログラミング経験がある→IT企業に応募
- タクシーの運転手の経験がある→タクシー会社に応募
施工管理は続けたいけどもう少し楽に働きたい人へ

という人は、今の施工管理の経験をアピールすればOK。
短期間ではありますが施工管理の経験者なので、多少の考慮をされて採用になる可能性もあります。

でも、手に職をつけたいから、もう少し楽な環境で施工管理を続けたい。
という人は、もう少し楽に働ける会社に転職して施工管理を続ければOK。
先ほども触れましたが、私たちワット・コンサルティングは施工管理向けの転職サポートを行なっています。
- 休日が多めの求人
- 残業が少なめの求人
などを紹介できることがあるので、情報収集に活用してみてください。
※無料で求人だけ見ることも可能です。求人を見てから転職するか考えてOK。
施工管理を辞めた後の転職先

可能性があるとしたら下記ですね。
- CADオペレーター
- 建設会社の営業マン
- ビル管理
一応、施工管理の経験を活かして働ける仕事です。
詳しくは、施工管理から転職したい場合のおすすめの異業種7選【転職のコツ】にまとめたので参考にどうぞ。
【ただし】どの仕事も大変なのは一緒です
ただし、どの仕事に転職しても大変なのは一緒ですよ。
世の中に「楽な仕事」はないから。
人は辛い状況にいるほど、隣の芝生が青く見えるものです。
最悪なのは、施工管理がきついから転職したものの、次の仕事も合わずにまたすぐ辞めてしまうこと。
短期離職×転職回数の増加で、今よりもっと転職が不利になります。
もし「楽な仕事」を求めてるなら、もう少し慎重に検討した方がいいかもしれませんよ。
他の仕事に転職するなら「この仕事をやってみたい!」など、ポジティブな理由で転職しましょう。
まとめ【施工管理をすぐ辞めるのはいいけど、次のことを考えておこう】

最後にもう一度、施工管理をすぐ辞めていい3つの条件をまとめておきます。
- 体調不良
- 施工管理にまったく興味がない
- 尊敬する先輩や上司がいない

という人は、他の会社に転職して施工管理を続ければOKです。
また、すぐ辞めると次の転職が不利なので、即戦力になれる求人に応募しましょう。

という人は、もう少し楽に働ける会社に転職を検討すればOKです。
くりかえしですが、私たちワット・コンサルティングでは施工管理向けの転職サポートを行なっています。
施工管理の求人情報を集めるのに活用してみてください。
施工管理自体を辞めたいけど、施工管理の経験を活かして転職したい人は、下記の転職先が可能性ありです。
- CADオペレーター
- 建設会社の営業マン
- ビル管理
参考:施工管理から転職したい場合のおすすめの異業種7選【転職のコツ】
すぐ辞めるのはデメリットもあるので、慎重に検討しましょう。
あなたの今後の参考になればうれしいです!