一級建築施工管理技士に受からない3つの理由【勉強のコツも解説する】

一級建築施工管理技士に受からない3つの理由【勉強のコツも解説する】
施工管理の男性
施工管理の男性
一級建築施工管理技士の試験に受からない…

あと少しなのに、毎年落ちるんだよなぁ…

何が悪いの?早く合格したいなぁ。

こういった悩みや疑問に応える記事です。

本記事でわかることは下記のとおり。

  • 一級建築施工管理技士に受からない理由がわかる
  • 一級建築施工管理技士に合格しやすい勉強方法がわかる

 

一級建築施工管理技士に何度も受からないと、さすがに落ち込みますよね。

この記事では、一級建築施工管理技士に受からない代表的な3つの理由を解説します。

もし、受からない理由に該当しているところがあれば、やり方を変えてみましょう。

また、合格しやすい勉強方法も解説するので参考にどうぞ。

それでは、さっそく見ていきましょう。

一級建築施工管理技士に受からない3つの理由

一級建築施工管理技士に受からない3つの理由

結論、一級建築施工管理技士に受からない代表的な理由は、下記の3つです。

  1. 全部を勉強しようとしてる
  2. 勉強を始めるのが遅い
  3. 経験記述の例文を事前に作ってない

 

1つずつ解説しますね。

 

【理由①】全部を勉強しようとしてる

出題範囲を、すべて勉強する必要はありません。

一級建築施工管理技士は出題範囲が広いので、全部を勉強するのは不効率だから。

ご存知のとおり、学科試験には選択問題がありますよね。

「選択問題=得意分野に絞って確実に得点する」がコツです。

人間、苦手を伸ばすより得意を伸ばした方が効率的なので、選択問題は得意分野を伸ばすイメージでいきましょう。

 

【例えば】躯体施工と仕上げ施工を捨てる選択

学科試験の出題範囲を見てみましょう。

分野 必須or選択 解答数/出題数
建築学 選択 12/15
共通 必須 5/5
躯体施工 選択 5/13
仕上げ施工 選択 5/12
施工管理法 必須 5/5
施工管理法 必須 20/20
法規 選択 8/12

一級建築施工管理技士は、全体で60%以上が正答だと合格です。

全体では82問が出題され、そのうち60問に答えればOK。

60問×60%=36問以上が正答ならいいわけですよね。

なので例えば、躯体施工と仕上げ施工が苦手なら、捨てるのもアリかと。

 

目的は満点を取ることではなく「合格すること」なので、苦手分野を捨てるのも戦略です。

考えてみれば「60%以上に正答で合格」って、けっこうゆるいですよね。

思い切って苦手分野を捨てて、得意分野で確実に得点するのも良いかなと思います。

 

【理由②】勉強を始めるのが遅い

これが最大の「受からない理由」です。

なぜなら、一級建築施工管理技士は短期間の勉強で合格できる試験じゃないから。

普通に難しい試験なので、勉強時間が足りずに受からない人が多数です。

 

いつから勉強を始めればいいのか?

答えは、今日です。

なぜなら、今日から始めれば一番長く勉強期間を確保できるから。

試験の合否は1点が左右します。

1点でも多く得点する方法はただ1つでして、1日も早く勉強を始めるしかありません。

 

「明日でいいや」と思ってませんか?

その明日は永遠にこないですよ。

特に、施工管理の仕事は忙しいので「落ち着いたら勉強しよう」とか無理です。

忙しくても勉強しないと受からないので、今日から勉強を始めてみましょう。

 

まずは「勉強する習慣」を作ろう

施工管理の男性
施工管理の男性
でも、本当に忙しいから勉強する時間がない…

という人は、1日5分だけ勉強してみましょう。

1日5分ならできそうですよね。

施工管理の男性
施工管理の男性
1日5分じゃ合格できないでしょ?

と思うかもですが、まずは「勉強する習慣」を作るのがコツ。

勉強する習慣がない人は、試験に合格するのは難しいです。

ようは「段階を踏みましょう」ということで、まずは毎日勉強する習慣を作りましょう。

 

人間は欲深い。1日5分では終わらない

現実的には「1日5分の勉強でいいですよ」と言われて、本当に5分しか勉強しない、とはなりません。

なぜなら、人間は欲深いから。

冷静に考えればわかりますが、一番キツいのって「勉強を始める前」ですよね。

考える男性
考える男性
あ~、勉強めんどくせぇ…

この時間が一番キツいわけですが、いざ勉強は始まってしまえば欲が出て勉強を続けてしまうものです。

考える男性
考える男性
5分経ったけど、もう少し勉強してみようかな…

この人間の欲を上手に使いましょう。

 

【理由③】経験記述の例文を事前に作ってない

実地試験の経験記述の例文は、事前に作っておきましょう。

経験記述の文章は、事前に書いておく方が精度が高いから。

実地試験の経験記述は、下記の3つがランダムに出題されてます。

  1. 施工の合理化
  2. 品質管理
  3. 建設副産物

 

結論、事前にこの3つの文章を作っておけばOK。

試験本番で文章を考えるのでは遅いので、事前にじっくり良いものを作っておけば、試験では書くだけです。

ちなみに、弊社メルマガでも一級建築施工管理技士の経験記述の例文を配信してます。

イメージがほしい人はメルマガ登録をどうぞ。

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一級建築施工管理技士に合格しやすい勉強方法

一級建築施工管理技士に合格しやすい勉強方法

考える男性
考える男性
なんとなくわかったけど、なんか勉強のコツとかある?

結論、一級建築施工管理技士の勉強には手順があります。

手順に沿って勉強すると、合格しやすいですよ。

手順は下記のとおり。

  1. テキストと過去問集を1冊ずつ買う
  2. まずはテキストをざっと読む
  3. 過去問をやってみる
  4. 過去問でわからないところを解説やテキストで勉強
  5. あとはひたすら過去問を繰り返し解く

 

いきなりテキストを入念に読み込む人がいますが、それだと疲れますよ。

「ただテキストを読む」ほど、眠いものはありません。

ウトウトしながら完璧に読もうとしても無理なので、最初はザッと斜め読みでもOK。

大事なのはテキストを読むことじゃなくて「問題を解くこと」なので、過去問をやりながらテキストを読んでいくと頭に入りますよ。

 

【注意】テキストと過去問集は何冊も買わないこと

これも重要ですが、テキストと過去問集は1冊ずつでいいですよ。

いきなり何冊も買って勉強すると、知識が定着しにくいから。

人間が知識を覚える最強の方法は、「反復」です。

なので、1冊のテキストを読み込み、1冊の過去問をやり込む方が覚えます。

1冊の過去問集の問題と答えを丸暗記したら、高確率で合格できますよ。

できれば、過去5年分を3周は解きましょう。※可能ならもっと。

 

Amazonとかを見ると魅力的なテキストや過去問集が多いですが、それは出版のプロが本気で作ってるから。

何冊も書いたくなる気持ちもわかりますが、1冊で十分です。

具体的には、下記とかでいいかと。

 

あとは相性なので、本屋さんに行って中身をペラペラとめくってみてください。

あなたが勉強しやすそうな本を選びましょう。

 

まとめ【一級建築施工管理技士に受からないなら勉強方法を変えてみよう】

まとめ【一級建築施工管理技士に受からないなら勉強方法を変えてみよう】

最後にもう一度、一級建築施工管理技士に受からない3つの理由をまとめておきます。

  1. 全部を勉強しようとしてる
  2. 勉強を始めるのが遅い
  3. 経験記述の例文を事前に作ってない

 

考えてみれば当たり前なのですが、去年と同じ勉強方法をやっても勝率は低いですよね。

※厳しいことを言うようで申し訳ありません。

試行錯誤が大事でして、やり方をちょっと変えてみることで合格に近づくものです。

 

そして、勉強を始めるのは「今日から」ですよ。

「明日でいいや」と思うのは楽ですが、たぶん明日もやらないし、結果、今回も落ちるかも…

それだと同じことの繰り返しなので、今回こそ合格しましょう。

それには、今日から勉強を始めるのが超重要ですよ。

1日早く勉強を始めるほど、合格率が上がります。

 

テキストと過去問題集は、下記あたりでいいかと。

 

また、弊社メルマガでも一級建築施工管理技士の経験記述の例文を配信してます。

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ということで、今日から一歩を踏み出してみてください!

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