世間的に見て底辺ならやめておこうかな…
でも、興味あるんだよね。
仮に自分は「底辺じゃない」と思っても、周りから底辺扱いされたらイヤだなぁ…
う~ん、果たして施工管理に転職すべきか…?
こういった疑問や不安に応える記事です。
この記事でわかることは下記のとおり。
- 施工管理は底辺じゃないとわかる
- 周りから底辺扱いされたときの対処法がわかる
- 施工管理に転職していいのかわかる
私たちワット・コンサルティングは、施工管理の技術者派遣の会社です。
未経験から施工管理になりたい人を募集しています。
ネットを見ると「施工管理は底辺」と書かれてることがあります。
これから施工管理に転職を考えてるのに「底辺」とか言われると、迷ってしまいますよね。
結論、施工管理は底辺ではありません。
なぜ底辺じゃないかを、この記事で解説します。
周りから「底辺」と言われたときの対処法や、最終的にあなたが施工管理に転職した方がいいかも解説しますね。
転職の方向性が定まってくると思うので、最後まで読んでみてください!
この記事の監修者
施工管理の技術者派遣を行う会社。これまで1500名以上の未経験者を施工管理として育成した実績あり。
- 労働者派遣事業許可番号 派13-304593
- 有料職業紹介事業許可番号 13- ユ-304267
- 特定建設業 東京都知事許可 (特-1) 第150734号
目次
施工管理は底辺じゃないと思う5つの理由【必要な仕事です】
結論、施工管理は底辺じゃないと思います。
理由は下記の5つ。
- 施工管理がいなかったら人間は生きていけない
- 施工管理がいなかったら災害復旧できない
- 施工管理がいなかったらディズニーランドもUSJも造れない
- 施工管理は年収が高い
- 国家資格もある
1つずつ解説しますね。
①施工管理がいなかったら人間は生きていけない
なぜなら、建設物がなければ人は生きていけないから。
もし施工管理がいなかったら家も建てられないので、住むところがなくなります。
また、テキトーに造った家では地震に耐えることもできないでしょう。
下記も施工管理がいないとできませんよね。
- 道路
- 空港
- 鉄道
私たちが当たり前のように暮らせているのは、施工管理や職人さんたちのおかげとも言えます。
人間が生きていくために必要な仕事が、底辺扱いされるのは変かなと。
②施工管理がいなかったら災害復旧できない
災害復旧も、施工管理がいなかったらできません。
日本は災害が多い国なので、施工管理の存在意義は大きいです。
人々が生活を取り戻すための、尊い仕事といえます。
③施工管理がいなかったらディズニーランドもUSJも造れない
人が楽しむ場所を造っているのも施工管理です。
ディズニーランドもUSJもなかったら、けっこう困る人がたくさんいますよね。
こうして世の中に貢献している仕事が「底辺」と言われるのは、違和感があるかなと思います。
④施工管理は年収が高い
「底辺」という割には年収が高いです。
※決して年収が低い人が底辺という意味ではありません。
独自調査ですが、施工管理の平均年収は455万円です。
ゼネコンなど大手の施工管理だと、年収1000万円を超える人もいますよ。
さすがに底辺とは言い難いかと。
ちなみに施工管理の年収については、施工管理(現場監督)の平均年収や給料を徹底分析【資格で収入アップ】が参考になると思います。
⑤国家資格もある
施工管理には「施工管理技士」という国家資格もあります。
国家資格がある仕事が「底辺」というのも、ちょっと違和感があるかと。
施工管理技士を取得すれば引く手あまたになり、転職も有利。
手に職がつくので、安定して食べていけます。
ちなみに施工管理技士については、施工管理技士の資格の種類や試験の難易度【各試験の難易度順も解説】にまとめてます。
【おまけ】仕事内容的にも底辺じゃないと思う
ちなみに、仕事内容的にも底辺とは言い難いかと。
なぜなら、けっこう高度な仕事だから。
仕事内容の一部は下記のとおり。
- 工事の段取り、スケジュールを決める
- 会社に利益が出るように計算して工事を進める
- 設計業務
- 現場で事故が起きない仕組みを作る
- 行政とのやりとり
頭脳労働でレベルの高い仕事ですよ。
施工管理の仕事内容については、施工管理(現場監督)の13の仕事内容【あなたに向いてるかも診断】にまとめてます。
周りから底辺扱いされたときの対処法
結論、言わせておくのがいいと思います。
なぜなら「底辺」と言う人たちも、施工管理の人たちに助けられて生きてるから。
- 施工管理や職人さんが造った家に住んでる
- 施工管理や職人さんが造った建物で働いてる
- 施工管理や職人さんが造った道路を使って移動してる
って感じでして、あまり気にしなくていいかと。
考え方が違うので、仕方ないところだと思います。
王貞治選手も言わせていた
元巨人軍でホームランで世界記録を樹立した王貞治選手も、打てない時代は「三振王」とヤジられてました。
でも、気にせず練習を続けて、ホームランキングになりましたよね。
それと一緒でして、周りに何を言われても、やりたいことなら突き進めばいいと思います。
「人からどう思われるか」ではなく「あなたがどうしたいか」の方が大事。
施工管理をやってみたいならやってみればOK
どうしよう…
結論、やりたいならやってみるのがいいと思います。
ちょっと投げやりに聞こえるかもですが、割と本質じゃないですかね。
周りにどう思われても、やりたいことがあるならやってみる人生も良いかなと。
やってみて合わないなら辞めればいいだけです。
もし向いてた場合は人生の大きな収穫なので、興味があるなら挑戦してみると良いと思います。
未経験で施工管理に転職するコツは、施工管理は未経験でも転職できる【研修がしっかりしてる会社を選ぶ】にまとめてます。
施工管理でスキルアップした未来【アリとキリギリス】
「底辺」と言う人たちを見返せるなら、なんかカッコいいよね。
本気でスキルアップしていけば、けっこう安定して稼げますよ。
施工管理は、手に職がつく仕事だから。
施工管理で上にいくキャリアプランは下記のとおり。
- まずは未経験で転職、実務経験を積む
- 2級の施工管理技士を取得して昇級したり、大きな会社に転職する
- さらに実務経験を積んで、1級の施工管理技士を取得
- ゼネコンなどさらに大手に転職する、年収が大きく上がる
手に職がつく仕事なので、終身雇用が崩壊した現代にも強いですよ。
結論、アリとキリギリスのように大逆転できるかもしれません。
※もちろん、本人の努力は必須ですが。
施工管理のキャリアプランについては、施工管理のキャリアプラン6ステップ【面接での答え方も解説します】にまとめてます。
まとめ|施工管理は底辺じゃない
ということで、施工管理は底辺ではないと思います。
- 施工管理がいなかったら人間は生きていけない
- 施工管理がいなかったら災害復旧できない
- 施工管理がいなかったらディズニーランドもUSJも造れない
- 施工管理は年収が高い
- 国家資格もある
世の中には色んな人がいて考え方が違うので、「底辺だ」と言う人たちがいるのは仕方ないです。
「人からどう思われるか」よりも、「あなたがどうしたいか」を大事にした方が良いかと。
興味があるなら、施工管理に挑戦してみても良いかなと思います。
未経験から施工管理に転職するコツは、施工管理は未経験でも転職できる【研修がしっかりしてる会社を選ぶ】をどうぞ。
また、冒頭でもお伝えしましたが、私たちワット・コンサルティングでも未経験から施工管理になりたい人を募集しています。
ワット・コンサルティングの強みは下記の6つ。
- 定着率83.2%(業界平均は約70%)
- 未経験者の採用率80%
- 累計1500名の未経験者を育成
- 優良派遣事業者に認定されている
- 社会保険完備+資格取得奨励金あり
- 60日間の研修で基礎をしっかり学べる(研修期間の長さは業界平均の2倍)
なので、しっかりと基礎を学んで長く働きたい人には合っていると思います。
転職活動の情報収集に活用してみてください。
あなたの転職の参考になればうれしいです!