今の仕事がキツすぎるので、他の仕事に転職したい。
デスクワークでパソコン作業する仕事を探しててCADオペレーターを見つけたけど、
自分にCADオペレーターが向いてるかわからない…
できたら手に職をつけて、将来の不安も解消したいな。
こういった疑問に答える記事です。
この記事の内容は下記のとおり。
- CADオペレーターに向いてる人の16の特徴
- 未経験でCADオペレーターに転職する4つの方法
私たち「ワット・コンサルティング」は、CADオペレーターの技術者派遣を行う会社です。
未経験からCADオペレーターになりたい人を募集しています。
CADオペレーターは未経験でも転職できますが、どんな人に向いてるか気になりますよね?
この記事では、CADオペレーターに向いてる人の16の特徴を解説します。
9つ以上当てはまればCADオペレーターに向いてるので、挑戦してみましょう。
たくさんのCADオペレーターさんたちを見てきた私たちが書いた記事なので、けっこう信ぴょう性があると思います。
あなたがCADオペレーターに転職していいか判断材料になると思うので、最後まで読んでみてください!
CADオペレーターに向いてる人の16の特徴
CADオペレーターに向いてる人の特徴は、下記の16個です。
- モノづくりに興味がある人
- 集中力がある人
- もくもくと作業できる人
- 細かい作業ができる人
- 算数や図形が嫌いじゃない人
- コミュニケーションができる人
- 協調性がある人
- 意図をくみとれる人
- デスクワークをしたい人
- 最低限のパソコンスキルがある人
- 計画的に動ける人
- 効率的に働ける人
- リフレッシュできる人
- 手に職をつけたい人
- 勉強する意欲のある人
- ライフステージの変化に合わせて働きたい人
前述のとおり、9個以上当てはまればCADオペレーターに向いてます。
あなたがいくつ当てはまるか、数えてみてください。
1つずつ解説します。
①モノづくりに興味がある人
まず基本ですが、モノづくりに興味がある人が良いですね。
興味がないことは続かないからです。
興味がないと向上心がわかず、勉強もできません。
CADオペレーターは技術職なので、勉強することはたくさんあります。
興味があれば勉強もできて、長続きするでしょう。
やっぱり仕事は楽しい方がいいですからね。
興味がある方が良いでしょう。
②集中力がある人
集中力がある人は、CADオペレーターに向いてます。
小さなミスが大きな問題に発展することもあるからです。
例えば、線を1本間違えるだけでも問題になることがあります。
ミスした図面のまま行程が進んでしまうと、あとで修正するのは大変です。
ミスなく仕事をこなす集中力が必要です。
もちろん人間なのでミスはありますが、できるだけミスしない姿勢が大事です。
設計者が忙しいと、チェックしてくれないこともあります。
自分が最終チェック者でも問題ないよう、集中して仕事をする力が必要ですね。
また、CADオペレーターは何十枚も同じような図面を書くこともあります。
同じような作業でも、雑な仕事にならない集中力が必要です。
③もくもくと作業できる人
もくもくと作業できる人は、CADオペレーターに向いてます。
CADオペレーターは、パソコンに向かってもくもくと作業する仕事だからです。
CADソフトにひたすら図面を書きますが、はっきりいって地味です。
でも、地道な仕事でももくもくと続けられる人が良いですね。
④細かい作業ができる人
細かい作業ができる人は、CADオペレーターに向いてます。
CADオペレーターは、細かい入力が多い仕事だからです。
例えば、下記などを行います。
- 細かい線を引く
- ミリ単位の修正
細かい仕事=正確さが必要。
1mmズレるだけでも間違いなので、細かい作業ができる人が向いてますね。
⑤算数や図形が嫌いじゃない人
算数や図形が嫌いじゃない人は、CADオペレーターに向いてます。
CADオペレーターは、ひたすら数字と図形を扱う仕事だからです。
理系の大学を出ている必要はないですが、算数や図形に拒絶反応がある人は向いてません。
⑥コミュニケーションができる人
コミュニケーションができる人は、CADオペレーターに向いてます。
わからないことを質問できないと、大きなミスになってしまうからです。
設計者から指示されて仕事をするわけですが、わからないことは聞かないといけません。
勝手な自己判断は、あとで大きな問題になります。
下記のような人は向いてますね。
- 質問できる人
- 相手が答えやすい質問ができる人
わからないことを、わからないままにする人は向いてません。
⑦協調性がある人
CADオペレーターには協調性が必要です。
設計作業は、チームで行うものだからです。
チームで分担して製図するので、自分勝手な行動はNGです。
納期に向かって、チーム一丸となって行動できる人が向いてます。
⑧意図をくみとれる人
相手の意図をくみとれる人も、CADオペレーターに向いてます。
設計者の中には、事細かに説明しない人もいるからです。
すべてを言われなくても、意図をくんで仕事ができる人が向いてますね。
もちろんこのレベルになるには経験が必要なので、最初は質問しましょう。
でも、いつかは意図をくめる人になる努力は必要です。
⑨デスクワークをしたい人
デスクワークをしたい人は、CADオペレーターに向いてます。
丸一日パソコンに向かう仕事だからです。
CADオペレーターの外出は少なく、デスクにかじりつく感じです。
繁忙期は残業もあり、長時間のデスクワークになります。
営業職のように外に出たい人は、あまり向いてませんね。
⑩最低限のパソコンスキルがある人
最低限のパソコンスキルは必要です。
業務にはパソコンを使うからです。
CADソフトの操作を覚える必要がありますが、基礎的なパソコンスキルがないとかなり苦労しますよ。
下記の基礎的な操作はできた方がいいでしょう。
- ワード
- エクセル
- パワーポイント
ワードやエクセルを使った事務作業もあります。
⑪計画的に動ける人
計画的に行動できる人は、CADオペレーターに向いてます。
CADオペレーターには納期があるので、逆算して計画的に仕事を進める必要があるからです。
当然ながら、自己管理能力も必要です。
複数の仕事を同時進行することもあるので、下記も自分で考える必要があります。
- いつまでに
- 何をすべきか
- どの順番で行うか
言われたことをただやるだけでは、務まりません。
⑫効率的に働ける人
CADオペレーターは効率的に働く力が必要です。
期限内に、図面を完成させなければならないからです。
下記のように、効率的な仕事が求められます。
- これを待つ間に、これを終わらせよう
- これは後でもいいから、先にこれをやろう
- チェック待ちに間に、これを片付けよう
効率の悪い人を見てイライラした経験がある人は、向いてると思います。
⑬リフレッシュできる人
リフレッシュがうまい人は、CADオペレーターに向いてます。
集中力が必要な仕事なので、リフレッシュが必要だからです。
例えば、下記のような人が向いてますね。
- 休憩時間である程度の回復ができる人
- 休日できちんと回復できる人
- 夜きちんと寝れる人
⑭手に職をつけたい人
手に職をつけたい人も、CADオペレーターに向いてます。
CADオペレーターは、手に職がつく技術職だからです。
どの会社・業界に行ってもCADスキルは共通なので、食いっぱぐれがありません。
モノづくりがある以上CADオペレーターは必要なので、将来性もあります。
※CADオペレーターの将来性は、CADオペレーターの将来性は明るい【未来の姿を予測してみました】に詳しくまとめてます。
反対に、下記のような人は、あまり向いてないですね。
- とりあえず稼げればいい
- 手に職とか興味ない
⑮勉強する意欲のある人
CADオペレーターは、勉強する意欲が必要です。
技術職なので、継続的な勉強が必要だからです。
時代とともに技術や知識も変化するので、常に学ぶ姿勢が大切です。
中には、将来的に建築士などの上位資格を目指す人もいます。
言われたことをただやるだけではなく、勉強していきましょう。
ちなみに、CADオペレーターの勉強には資格もおすすめです。
CADオペレーター向けの資格は、CADオペレーター向けの7つの資格【結論:資格がなくても働ける】にまとめたので、転職前に勉強してみても良いでしょう。
⑯ライフステージの変化に合わせて働きたい人
ライフステージの変化に合わせて、柔軟に働きたい人も向いてます。
CADオペレーターは技術職なので、出産や育児にも対応しやすいからです。
例えば、下記のように幅広い働き方があるので、女性には特に良いですね。
- アルバイト
- 派遣
- 正社員
- 時短勤務
- 在宅勤務
育児中は休職しても、子供の手がかからなくなったら復職も可能です。
スキルがあれば30代・40代でも復職できるので、安心ですね。
認められれば在宅勤務もできるので、家庭と両立しやすいのも大きなメリットです。
女性にCADオペレーターがおすすめの理由は、CADオペレーターが女性におすすめの理由5選【子育てと両立しやすい】に詳しくまとめてます。
また、CADオペレーターの具体的な仕事内容は、CADオペレーターの仕事内容を解説【未経験者は研修を受けましょう】を参考にどうぞ。
未経験でCADオペレーターに転職する4つの方法
あなたがCADオペレーターに向いてるようなら、次は転職方法を知りたいですよね。
CADオペレーターに転職する方法は、主に下記の4つです。
- 未経験者募集の求人に応募する
- アルバイトから始める
- ハローワークに行く
- まずCADスクールで勉強する
1つずつ解説します。
【転職方法①】未経験者募集の求人に応募する
1つ目は、求人サイトを見て未経験者募集の求人に応募する方法です。
「CADオペレーター」で検索すれば、未経験者採用の情報がわかります。
できれば研修がしっかりしている会社を選びましょう。
未経験なので、研修がないときついですからね。
ちなみに、未経験からCADオペレーターに転職を考えてる人は、CADオペレーターは未経験でも転職できる【あなたに向いてるか診断】も参考にどうぞ。
転職の注意点とか働き方を解説してます。
【転職方法②】アルバイトから始める
いきなり正社員で働くのが怖いなら、まずはアルバイトから始める方法もあります。
もしCADオペレーターが合わなかったら、辞めるのも簡単ですからね。
正社員登用がある会社を選べば、アルバイトで入社しても正社員になれるチャンスがあります。
※100%ではありませんが。
アルバイトは手軽に始められますが、正社員ではないので雇用の不安定さがデメリットです。
【転職方法③】ハローワークに行く
ハローワークに行って、未経験から転職できるCADオペレーターの求人を見る方法もあります。
転職したい企業があれば、ハローワークの職員さんに相談して紹介してもらいましょう。
ただし地元の中小企業が多いので、大きい企業で働きたい人には向かないかもしれません。
【転職方法④】まずCADスクールで勉強する
そもそも、転職する前にCADの勉強が先ですよね。
なので、まずはCADスクールに通って勉強する方法もあります。
※基礎知識がないと、いざ働いたときに不安なものです。
多くのスクールは当然有料ですが、中には無料のスクールもあります。
無料スクールだと、しっかり研修を受けた後にCADオペレーターとして働くこともできます。
勉強と転職ができて一石二鳥なので、きちんと勉強してから転職したい人には良いですね。
ワット・コンサルティングではCADオペレーターの未経験者さんを募集してます
冒頭でもふれましたが、私たちワット・コンサルティングはCADオペレーターの技術者派遣の会社です。
未経験からCADオペレーターに転職したい人を募集しています。
「技術者派遣」とは、下記のように派遣会社の正社員で雇用されて、働くのは他社というスタイルです。
※「派遣」とありますが、正社員なので安心してください。
ワット・コンサルティングの強みは下記の3つ。
- 約2ヶ月間の新人研修でしっかり基礎を学べる
- 研修期間中もお給料がでる
- 正社員雇用
なので、「きちんと基礎を学んでからCADオペレーターになりたい!」という人に向いています。
会社説明会があるので、興味がある人は転職活動の情報収集にどうぞ。
まとめ【CADオペレーターに向いてる人の特徴は16個ある】
この記事をまとめます。
- 細かい作業ができる人は、CADオペレーターに向いてる
- コミュニケーション力も必要
- 手に職がつく技術職なので、勉強する意欲は必要
- 転職サイト、アルバイト、ハローワークで転職可能
- まずはCADの基礎を勉強してからがおすすめ
CADオペレーターに未経験から転職を考えてるあなたの参考になればうれしいです!
16個のチェックで9個以上当てはまるならCADオペレーターを本格的に検討してみてください。
くりかえしですが、私たちワット・コンサルティングでも未経験からCADオペレーターに転職したい人を募集しています。
会社説明会をやっているので、興味がある人はチェックしてみてください。
あなたの転職の参考になればうれしいです!