1級建築施工管理技士の合格率や過去問や受験資格から見る難易度

施工管理技士

1級建築施工管理技士の合格率や過去問や受験資格から見る難易度をご紹介します。

施工管理職のキャリアアップとして1級建築施工管理技士資格は取得しておくことをおすすめします。

 

建築施工管理技士が不足しているため、1級建築施工管理技士資格をとれば仕事に食いっぱぐれはないでしょう。

 

この記事では、

  • そもそも建築施工管理技士とは?
  • 1級建築施工管理技士の合格率から見る難易度
  • 受験資格から見る難易度
  • 受験情報
  • 合格のための勉強方法や勉強時間
  • 1級建築施工管理技士と他の資格の比較

などをご紹介します。

 

あなたの資格合格の参考になればうれしいです(^^)

それではさっそく見ていきましょう!

目次

そもそも建築施工管理技士とは?

建設現場

建築施工管理技士とは建築業法第27条の2に定められた国家資格です。

 

建築施工管理技士の資格を取得すると、

  • 専任技術者
  • 主任技術者
  • 監理技術者(1級のみ)
  • 現場代理人(現場監督)

の資格がもらえます。

 

建設会社は営業所に専任技術者、建築現場に主任技術者や監理技術者を配置しなければならないと法律で義務付けられています。

 

建築施工管理技士が不足しているため、建築施工管理技士の資格を持っている人は転職にとても有利です。

建設会社は建築施工管理技士がいないと工事を受注できないため、建設会社から重宝される資格です。

指導監督

建築施工管理技士は大工、とび、左官などの職人さんや下請け業者の現場監督として現場を指揮します。

 

建築現場の施工管理業務を行う資格で、具体的な仕事内容は、

  • 工程管理:施主との契約に合った工事ができているか、スケジュール管理
  • 安全管理:現場作業員の安全を守るための管理
  • 品質管理:部材の規格や寸法の管理、建設物の品質の管理
  • 原価管理:工事の原価計算をして利益を管理
  • 出来形管理:施主の希望する規格基準に限りなく近い精度で完成させるための管理
  • 行政への申請

などを行います。

 

ちなみに、施工管理の仕事内容については、

施工管理(現場監督)の13の仕事内容【あなたに向いてるかも診断】にまとめているので、詳しく知りたい人は読んでみてください(^^)

施工管理(現場監督)の13の仕事内容【あなたに向いてるかも診断】

建築施工管理技士の資格は「一般財団法人建設業振興基金」が運営管理しています。

参考:一般財団法人建設業振興基金「施工管理技術検定」

1級と2級の違い

施工管理

建築施工管理技士の資格は1級と2級があり、取り扱える工事の規模が違います。

すごく簡単にいうと、2級は中小規模の工事が可能1級は大規模工事の取り扱いが可能です。

 

1級は例えば、

  • 高層ビル・高層マンション
  • 公共工事
  • 大規模な駅
  • 大工場
  • 大型商業施設

などの取り扱いが可能です。

 

1級は監理技術者として、特定建設業(下請に出す工事の総額が4000万円以上、建築一式工事の総額が6000万円以上の工事)と一般建設業、両方の建設業許可を得ることができます。

 

2級は一般建設業(特定建設業の工事規模以下の工事)のみ取り扱いが可能です。

施工管理

当然ながら、転職は1級の方が有利です。

1級の方が大規模工事を取り扱えるため、大手ゼネコンなどに転職できるチャンスがあります。

 

派遣の施工管理職の人が1級建築施工管理技士の資格を取得後にスーパーゼネコンの正社員になった事例も多くあります。

無資格よりも2級建築施工管理技士よりも、1級建築施工管理技士を取得すると周りからの評価が一気に上がります。

 

また、1級建築施工管理技士を取得することで資格手当などがついて大幅に年収が上がるケースも多いです。

年収1000万円以上稼ぐ1級建築施工管理技士もいます。

 

建設会社は常勤で雇用している施工管理技士によって点数が与えられます。

この点数は「経営事項審査」といい、

  • 2級の施工管理技士:2点
  • 1級の施工管理技士:5点
  • 監理技術者講習を受けたらさらに1点追加

が加算されます。

 

経営事項審査の点数が高い建設会社は公共工事の受注を受けやすくなるなど大きなメリットがあります。

 

1級建築施工管理技士を雇用すると建設会社にもメリットがあるから、資格手当などがもらえて年収が上がるのです。

2021年から技士補の資格が追加される

施工管理の従事者を増やす目的で、「技士補」という資格が追加されます。

施工管理技士の2級と1級の間の資格みたいな感じです。

 

文字通り「施工管理技士を補佐する資格」ですね。

実地試験に落ちても「技士補」が与えらえます。

 

技士補については、

技士補はいつから?【答え:2021年から!どんな資格かも解説】にまとめたので、読んでみてください(^^)

技士補はいつから?【答え:2021年から!どんな資格かも解説】

1級建築施工管理技士の就職先

施工管理技士

1級建築施工管理技士の就職先は、

  • ゼネコン
  • ハウスメーカー
  • 工務店
  • 内装工事会社

などです。

 

1級建築施工管理技士を取得することで就職先の選択肢も増えます。

1級建築施工管理技士の年収や給料

お金

1級建築施工管理技士の平均年収は400万~500万円です。

勤務する会社の規模によって年収は大きく左右されます。

 

中小規模の建設会社であれば年収400万円台ですが、大手ゼネコンであれば年収800万円くらい稼げます。

※もちろん、本人のスキルにもよりますが。

 

1級建築施工管理技士の資格手当の相場は1万~4万円/月です。

資格手当の金額も勤務する会社の規模で大きく変わります。

 

「稼ぎたい!」という人は、できるだけ大手建設会社への転職を目指しましょう。

当然、大手建設会社は人気があるので採用倍率は高いですが、1級建築施工管理技士の資格とスキルがあれば転職できる可能性があります。

 

ちなみに、施工管理全体の年収については、

施工管理の平均年収や現場監督の仕事内容にまとめています(^^)

施工管理(現場監督)の平均年収や給料を徹底分析【資格で収入アップ】

 

建築施工管理技士に向いている人

施工管理技士

建築施工管理技士に向いている人は、

  • 安全意識の高い人
  • 冷静な判断ができる人
  • リーダーシップのある人
  • コミュニケーション能力のある人
  • スケジュール管理能力の高い人
  • 数字に強い人

などです。

 

工事現場では想定外のトラブルがつきものです。

どんなトラブルが起きても冷静な判断力で最適な手段を指示できる力が必要です。

 

年上の職人さんたちを取りまとめるリーダーシップ力や、年上の職人さんや業者やクライアントとのコミュニケーション能力も必要です。

 

施工管理技士の最大の目的は「事故なく、設計通りの建築物を期限内に完成させること」です。

スケジュール管理(工程管理)を管理し、工期が遅れれば間に合う施策をとる力が必要です。

 

原価管理も仕事ですから数字に強くなければいけません。

工事原価が高すぎれば会社の利益は減ってしまいます。

最適な工事原価で最高の建築物を造る力が必要です。

 

施工管理に向いてる人の特徴は、

施工管理に向いてる人の特徴30選【未経験で就職する方法も解説】にもまとめているので、読んでみてください(^^)

施工管理に向いてる人の特徴30選【未経験で就職する方法も解説】

 

1級建築施工管理技士の合格率から見る難易度

ペン

1級建築施工管理技士の合格率をご紹介します。

年度 学科合格率 実地合格率
平成19年 46.4% 34.1%
平成20年 49.8% 35%
平成21年 34.9% 41.1%
平成22年 40.7% 47%
平成23年 37.3% 40.4%
平成24年 51% 34.4%
平成25年 47% 41.4%
平成26年 41.6% 40.2%
平成27年 43.6% 37.8%
平成28年 49.4% 45.6%
平成29年 39.7% 33.5%
平成30年 36.6% 37.1%
令和元年 42.7%

参考:総合資格学院「一級建築施工管理技士 試験の合格率

 

学科試験・実地試験ともに30%~40%台の合格率で推移していますね。

ということは「きちんと勉強しないと合格できないけど、きちんと勉強すれば取得できる資格」ということです。

 

ジャンルは違う資格ですが、司法書士の合格率は約4%です。

超難関資格ですよね。

 

合格率が30~40%の1級建築施工管理技士はそこまで難関資格ではありません。

しっかり勉強して合格を目指しましょう(^^)

 

1級建築施工管理技士の受験資格

1級建築施工管理技士

1級建築施工管理技士の受験資格は大きく4つの区分があり、

  • 最終学歴による受験資格
  • 2級建築士の合格者
  • 2級建築施工管理技士の合格者(合格後5年以上)
  • 2級建築施工管理技士の合格者(合格後5年未満)

に分かれています。

 

また、4つの受験資格のどれかを満たしていること、かつ、1年以上の指導監督的実務経験年数が必要です。

「指導監督的実務経験」とは現場代理人、主任技術者、工事主任、設計監理者、施工監督などの業務で、部下や下請け業者に対して指導監督した経験のことです。

 

最終学歴による受験資格

最終学歴による受験資格は、

  • 大学か専門学校の高度専門士で指定学科卒業後3年以上
  • 大学か専門学校の高度専門士で指定学科以外卒業後4年6ヶ月以上
  • 短期大学・高等専門学校・専門学校の専門士で指定学科卒業後5年以上
  • 短期大学・高等専門学校・専門学校の専門士で指定学科以外卒業後7年6ヶ月以上
  • 高等学校・専門課程の専門学校で指定学科卒業後10年以上
  • 高等学校・専門課程の専門学校で指定学科以外卒業後11年6ヶ月以上
  • 上記以外の学校卒:実務経験年数が15年以上

です。

 

2級建築士の合格者

2級建築士合格者は合格後5年以上の実務経験があれば1級建築施工管理技士を受験することができます。

 

2級建築施工管理技士の合格者(合格後5年以上)

2級建築施工管理技士合格者は合格後5年以上の実務経験があれば1級建築施工管理技士を受験することができます。

 

2級建築施工管理技士の合格者(合格後5年未満)

2級建築施工管理技士に合格後5年未満の人の受験資格は、

  • 短期大学・高等専門学校・専門学校の専門士で指定学科以外卒業後9年以上
  • 高等学校・専門課程の専門学校で指定学科卒業後9年以上
  • 高等学校・専門課程の専門学校で指定学科以外卒業後10年6ヶ月以上
  • 上記以外の学校卒:実務経験年数が14年以上

となっています。

参考:一般財団法人建設業振興基金「1級建築施工管理技術検定のご案内

 

ちなみに、上記の4つの受験資格を満たす1級建築士は学科試験が免除されます。

 

1級建築施工管理技士の受験資格から見る難易度

試験

上記の通り、1級建築施工管理技士の受験資格は実務経験がかなり必要であることがわかります。

「資格を取得してから始める仕事」ではなく「仕事を初めて実務経験を積んでから取得する資格」です。

 

「実務経験を積まなければ受験すらできない」という点では難易度の高い資格といえるでしょう。

受験資格を満たしている人はぜひトライしてみてください(^^)

 

1級建築施工管理技士の試験概要

1級建築施工管理技士の試験の概要をご紹介します。

 

願書の申し込み期間

願書

1級建築施工管理技士試験の願書の申し込み受付期間は毎年2月上旬です。

年に1回しか願書申込み期間がないので注意しましょう。

 

1級建築施工管理技士の受験申し込みはインターネットか書面です。

受験申込書は窓口販売、インターネット販売、郵送販売の3つの方法で購入できます。

正直、インターネット申し込みがおすすめです。

 

受験申し込みに必要な書類は、

  1. 受験申込書
  2. 住民票
  3. パスポート用の証明写真1枚
  4. 受験料の振替払込受付証明書

の4点です。

 

受験料

小銭

1級建築施工管理技士の受験料は、

  • 学科試験:9400円
  • 実地試験:9400円

です。

 

ちなみに、願書は1部600円です。

 

試験日

カレンダー

1級建築施工管理技士の試験日は、

  • 学科試験:6月上旬
  • 実地試験:10月中旬~下旬

です。

 

試験地

試験会場

1級建築施工管理技士の試験地は、

  • 札幌
  • 仙台
  • 東京
  • 新潟
  • 名古屋
  • 大阪
  • 広島
  • 高松
  • 福岡
  • 沖縄

です。

 

試験問題

マークシート

1級建築施工管理技士の試験問題は、

  • 学科試験:建築学等・施工管理法・法規
  • 実地試験:建築施工管理・施工管理法

です。

 

学科試験はマークシート方式実地試験は記述式です。

 

合格点

1級建築施工管理技士の合格点は学科・実地ともに60%以上の正答で合格です。

 

実地試験の受験資格(学科試験が免除される人も)

ペン

実地試験の受験資格は、

  • 前年度か今年度の学科試験に合格した人
  • 1級建築施工管理技士の受験資格をもつ1級建築士

のどちらかに該当する人です。

 

1級建築施工管理技士の学科試験の合格履歴は1年間継続可能です。

例えば、2019年に学科試験に合格、実地試験に不合格で、2020年に再チャレンジする場合は学科試験は免除されて実地試験だけの受験ですみます。

 

合格発表

合格発表

合格発表時期は、

  • 学科試験:7月中旬~下旬
  • 実地試験:翌年1月下旬

です。

 

合格発表方法は、一般財団法人建設業振興基金のホームページに掲載される方法と、合否通知が郵送される方法があります。

参考:一般財団法人建設業振興基金「1級建築施工管理技術検定のご案内

 

合格後

封筒

1級建築施工管理技士の学科試験と実地試験に合格したら、技術検定合格証明書の新規申請手続きを各地の整備局で行いましょう。

※手続き期間は限られているため注意しましょう。

 

新規申請手続きが完了すると国土交通大臣から1級技術検定合格証明書が送られてきます。

参考:一般財団法人建設業振興基金「技術検定合格証明書について

 

建築施工管理技士に更新はある?

現場監督

1級建築施工管理技士に合格すると更新なしで一生資格を保持できます。

※更新料もかかりません。

 

ただし、監理技術者として働く場合は定期的に講習を受ける必要があります。

 

1級建築施工管理技士の勉強方法・勉強時間

勉強

1級建築施工管理技士の勉強方法と勉強時間をご紹介します。

仕事をしながら試験勉強をする人が多いですから、自分に合った効率的な勉強方法の参考にしてください(^^)

 

まずは過去問を見てみよう

試験問題

まずは1級建築施工管理技士の過去問を見てみましょう。

過去問を見て「わからない…」となれば、しっかり勉強していきましょう(^^)

 

まずは学科試験の過去問です。

吸音及び遮音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  1. グラスウールなどの多孔質材料は、厚さが増すと高音域に比べて中低音域の吸音率が増大する。
  2. 共鳴により吸音する穿孔板は、背後に多孔質材料を挿入すると全周波数帯域の吸音率が増大する。
  3. コンクリート間仕切壁の音響透過損失は、一般に高音域より低音域の方が大きい。
  4. 単層壁の音響透過損失は、一般に壁の面密度が高いほど大きい。

 

型枠の設計に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  1. 固定荷重の計算に用いる型枠の重量は、0.4 kN/㎡ とする。
  2. 合板せき板のたわみは、単純支持で計算した値と両端固定で計算した値の平均値とする。
  3. 型枠に作用する荷重及び外力に対し、型枠を構成する各部材それぞれの許容変形量は、2 mm 以下を目安とする。
  4. 型枠の構造計算において、支保工以外の材料の許容応力度は、長期と短期の許容応力度の平均値とする。

引用元:一般財団法人建設業振興基金「平成30年度1級建築施工管理技術検定試験学科試験問題

続いて、実地試験の過去問を見てみましょう。

建築工事における次の 1.から3.の災害について、施工計画に当たり事前に検討した災害の発生するおそれのある状況や作業の内容と災害を防止するための対策を、それぞれ 2 つ具体的に記述しなさい。

ただし、解答はそれぞれ異なる内容の記述とする。また、安全帯や保護帽の使用、朝礼時の注意喚起、点検や整備などの日常管理、安全衛生管理組織、新規入場者教育、資格や免許に関する記述は除くものとする。

  1. 墜落、転落による災害
  2. 電気による災害
  3. 車両系建設機械による災害

 

屋上アスファルト防水工事において、平場部にアスファルトルーフィング類を張り付ける場合の、施工上の留意事項を 2 つ、具体的に記述しなさい。

ただし、下地及び増張りに関する記述は除くものとする。

引用元:一般財団法人建設業振興基金「平成30年度1級建築施工管理技術検定試験実地試験問題

過去問から見る試験の難易度

資格試験

学科試験の問題の多くは暗記問題です。

過去問を繰り返すことで点数をとることができるので、極端に難易度の高い試験ではないです。

 

実地試験は過去の自分の施工管理経験の記述問題もあります。

実地試験はマークシートではなく記述試験なので、ある程度の文章力も必要です。

 

実地試験で落ち続ける人はけっこういます。

実地試験の難易度は高いといえるでしょう。

 

独学で勉強する

勉強する人

仕事をしながら試験勉強をする人の多くが独学で勉強しています。

まずは参考書(テキスト)と過去問集を購入してください。

 

アマゾンなどネットで購入しても良いですが、おすすめは書店に行って実際にパラパラとページをめくって本の中を見てみることです。

カラーでわかりやすく書かれているかなどをチェックして選びましょう。

 

参考書と過去問集を購入するときのコツは、最初から何冊も参考書と過去問集を買わないことです。

まずは参考書1冊、過去問集1冊だけを買って勉強しましょう。

※何冊も買うと勉強の効率が落ちます。

勉強

まずはざっと参考書(テキスト)を読んでみましょう。

わからないところは重点的に読み込みましょう。

 

参考書を読んだら過去問集を最低でも3周は解きましょう。

問題文と回答、解説も覚えるくらい過去問集を繰り返すと高得点をとれるようになります。

 

特に苦手なジャンルは何周も解くようにしてください。

 

過去問集に赤ペンで答えを書きこんでから、赤いシートで答えを隠せるようにしておくと勉強しやすいです。

赤ペンと赤いシートの相性を確認しておきましょう。赤いシートをしても答えがうっすら見えてしまっては意味がありません。

 

あと、赤いペンで答えを書き込むときに筆圧が強すぎると赤いシートで隠したときにペン跡が見えてしまうので、やさしく書くようにしましょう(^^)

 

おすすめのテキスト・問題集

本

おすすめのテキスト・問題集をご紹介します。

 

日建学院教材研究会「1級建築施工管理技士 学科問題解説集」はおすすめです。

過去7年分の過去問を勉強できます。

 

一般財団法人地域開発研究所「1級建築施工管理技術検定実地試験問題解説集」もおすすめです。

解説がかなり丁寧でわかりやすいです。

 

これだけマスター1級建築施工管理技士 実地試験」もおすすめです。

実地試験の出題傾向の分析や、テキストと問題集の構成になっているので、短期間で合格したい人におすすめです。

 

通信講座で勉強

通信講座

通信講座で勉強する人もいます。

独学に比べると、

  • 独学よりお金がかかる
  • 自分のペースで勉強できない

というデメリットはありますが、合格率が高いカリキュラムの通信講座もあるのでおすすめです。

 

短期間で勉強して合格したい人には通信講座は良いと思います。

不明点があれば担当講師に聞ける通信講座もあるので、時間短縮の勉強ができます。

※独学だと自分で調べる時間がかかってしまいます。

 

予備校や講座で勉強

予備校

普段施工管理職をしている人にはなかなか難しいかもしれませんが、時間とお金に余裕があれば予備校や講座に通って勉強するのも良いでしょう。

過去問の分析からの出題傾向も教えてくれたり、わからないことは講師にその場で質問できるメリットがあります。

 

一般財団法人地域開発研究所では2日間の講習会も開催しています。

独学で勉強してきて、試験近くになったら講習会で集中的に勉強する人もいます。

 

また、企業によっては社内で勉強会を開催してくれるところもありますので、積極的に活用しましょう。

 

実地試験の勉強を始めるタイミング

勉強

学科試験合格後に実地試験に臨む人は、まずは学科試験合格のための勉強に集中しましょう。

学科試験合格後、実地試験までは約3ヶ月の時間がありますから、この3ヶ月で集中的に実地試験の勉強をすれば間に合います。

 

勉強を始めるときは、まずは学科試験合格だけを目指して勉強しましょう。

 

1級建築施工管理技士に合格するための勉強時間や勉強期間

時計

1級建築施工管理技士に合格するための勉強期間は半年くらいを想定しておきましょう。

学科試験は6月上旬ですから、前年の12月くらいから勉強を始めましょう。

 

仕事をしながら勉強できるのは1日1時間が限界でしょう。

1日の勉強時間を長くすることよりも、毎日1時間でも勉強することを心がけましょう。

 

仕事の日は1時間、休日は2~3時間勉強するくらいの感じです。

 

勉強をさぼってしまうと一気にやる気がなくなる危険性もあります。

短い時間でも良いので毎日少しずつ勉強していきましょう。

 

模擬試験を受けてみる

テスト

1級建築施工管理技士を勉強できる予備校では模擬試験をやっています。

予備校の生徒以外でも受験できるので受けてみましょう。

 

本番さながらの練習ができますよ(^^)

ただし、模擬試験は有料です。(数千円くらい)

 

1級建築施工管理技士と他の資格の比較

施工管理

1級建築施工管理技士と類似する資格の比較をしてみました。

「どの資格から取得するか?」も大切ですよね。

 

資格取得の参考にしてください(^^)

 

1級建築施工管理技士と一級建築士の試験難易度の比較

設計図

1級建築施工管理技士と一級建築士の試験の難易度を比較すると、圧倒的に一級建築士の方が難しいです。

特に、建築士の製図試験は独学ではかなり難しいでしょう。

 

そもそも一級建築士は、二級建築士資格をもっているか、大学の指定課を卒業してないと受験すらできません。

建築系資格の最難関資格が一級建築士だと思ってください。

 

ちなみに、一級建築士の難易度については、

一級建築士試験の合格率や受験資格からみる難易度にまとめているので、興味ある人は読んでみてください(^^)

一級建築士試験の合格率や受験資格からみる難易度

 

1級建築施工管理技士と1級土木施工管理技士の試験難易度の比較

土木工事

1級建築施工管理技士と1級土木施工管理技士の試験の難易度を比較すると、1級建築施工管理技士の方が少々難しいです。

1級建築施工管理技士の方が出題範囲が広いためです。

 

1級土木施工管理技士は実務経験の延長で理解できる問題も多いですが、1級建築施工管理技士は経験のない分野の問題も多いです。

1級建築施工管理技士の方が勉強時間も多く必要です。

 

1級土木施工管理技士については、

1級土木施工管理技士の合格率や過去問から見る難易度』を読んでみてください(^^)

1級土木施工管理技士の合格率や過去問から見る難易度

 

1級建築施工管理技士と2級建築施工管理技士を同年に合格することは可能?

勉強

受験資格を満たせば1級建築施工管理技士と2級建築施工管理技士を同時に受験することも可能です。

ただし、仕事をしながら勉強する人は現実的ではありません。

 

また、1級を取得してしまえば2級の業務もできるため、1級の受験資格がある人は1級から受けても良いでしょう。

実は1級と2級の合格率はほとんど同じですので、1級から受ける人もいます。

 

「1級試験は2級試験の延長・応用?」と思われがちですが、実地試験の傾向が1級と2級では違います。

単純に2倍の勉強時間が必要ですので、同年内で受験するのはきついと思います。

 

ちなみに、2級建築施工管理技士の試験の難易度については、

2級建築施工管理技士の合格率や過去問からみる難易度にまとめているので、興味ある人は読んでみてください(^^)

2級建築施工管理技士の合格率や過去問からみる難易度

 

まとめ

建設現場

1級建築施工管理技士は受験資格こそ制限があるものの、試験の難易度はそこまで高くありません。

※もちろん「簡単な試験」という意味ではありませんが。

 

きちんと勉強すれば合格できる資格ですので、受験資格がある人はぜひチャレンジしてみてください(^^)

建設会社は1級建築施工管理技士の取り合いのような状態ですので、1級建築施工管理技士を取得すれば年収を大きく上げることもできるでしょう。

 

短い時間でも良いので、毎日少しずつ勉強するのがコツです。

過去問集を繰り返し解くことで合格が見えてきます。

 

ぜひ1級建築施工管理技士を取得して、あなたのキャリアアップにつなげてください。

あなたの合格の参考になればうれしいです(^^)

 

ちなみに、1級建築施工管理技士を取得して転職したい人は、会社選びに注意しましょう。

建設業界はブラック企業も多いので、転職したら超激務になるリスクもあります。

 

働きやすい環境になるかどうかは、会社選びでほとんどが決まります。

 

ホワイトで、あなたに合う会社に転職する方法を、

施工管理(現場監督)の転職先の会社選びのコツ【転職活動方法も解説】にまとめているので、念のため読んでおきましょう(^^)

施工管理(現場監督)の転職先の会社選びのコツ【転職活動方法も解説】

あなたのキャリアアップの参考になればうれしいです!

 

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