少しでも仕事を効率化したいよ。
こういった疑問に答える記事です。
この記事の内容は下記のとおり。
- 現場監督(施工管理)の便利グッズ16選
- 未来の現場監督はスマホでドローンやAIロボットを操縦するかも
私たちワット・コンサルティングは、現場監督(施工管理)の転職サポートを行う会社です。
現場監督の便利グッズを紹介します。
日々の業務に活かせる道具なので、あなたの仕事のお役に立てばうれしいです!
参考記事
ちなみに、施工管理の仕事内容の全体像については、施工管理(現場監督)の13の仕事内容をわかりやすく解説にまとめています。
この記事の監修者
施工管理の技術者派遣を行う会社。これまで1500名以上の未経験者を施工管理として育成した実績あり。
- 労働者派遣事業許可番号 派13-304593
- 有料職業紹介事業許可番号 13- ユ-304267
- 特定建設業 東京都知事許可 (特-1) 第150734号
目次
現場監督(施工管理)の便利グッズ16選
現場監督(施工管理)の便利グッズは、下記の16個です。
- スマホ
- スマホのバッテリー
- iPad
- レーザーポインター
- 小さい黒板(ホワイトボード)
- 腕時計
- ハンズフリーイヤホン
- LEDの懐中電灯
- 消せるボールペンと蛍光ペン
- カラビナ
- Suica
- 小銭入れ
- マスキングテープ
- 大きめのタオル
- 汗拭きシート
- 野帳
1つずつ解説しますね。
①スマホ
もう持ってますよね?
建設業界もIT化が進んでくるので、コミュニケーションが電話からLINEなどに変わっていくことも想定されます。
電話やメール以外にも、下記のような便利機能が満載なので必需品です。
- アプリ
- 電卓
- カメラ
ちなみに、現場監督は衝撃に強いスマホケースを使用しましょう。
現場はスマホを落とす・ぶつけるリスクが高いので、頑丈なスマホケースでスマホを守れます。
②スマホのバッテリー
スマホのバッテリーは、念のためもっておきましょう。
充電できない状況もあり得るからです。
また、休憩時間にYoutubeを見たりすると電池を食うので、バッテリーがあると便利です。
③iPad
iPadはかなり便利です。
図面や書類を見れるし、データの加筆・修正もできるからです。
会社によってはまだ書類が中心かもしれませんが、正直iPadの方が便利ですね。
- 紙を持ち歩かなくていい
- 書類の紛失がない
- 暗い場所でも見れる
- 写真・動画も撮れる
- メールもできる
- アプリが使える
今後は、iPadを使う会社が増えてくるでしょうね。
肩からかけられるiPadケースもあると、両手が使えていいですよ。
④レーザーポインター
レーザーポインターもおすすめです。
高い場所・遠い場所の作業箇所の説明をしやすいからです。
わざわざ作業箇所に行く必要がありません。
1つ持っているだけで、かなり便利です。
⑤小さい黒板(ホワイトボード)
現場の写真撮影に使えます。
小さい黒板があれば、1人でも写真撮影ができるので便利。
ノートサイズであれば、そこまでかさばりません。
⑥腕時計
現場監督は頑丈な腕時計が良いですね。
現場だと、壊れるリスクもあるから。
人によっては電卓付きなど、多機能な腕時計も良いでしょう。
現場監督に向いてる腕時計は、現場監督の腕時計にふさわしい5つの条件【腕時計6選も解説】にまとめています。
⑦ハンズフリーイヤホン
ハンズフリーイヤホンは買っておきましょう。
両手を使いながら電話できて、便利だからです。
例えば、両手で書類を確認しながら電話することも可能です。
現場監督は電話が多いので、ハンズフリーイヤホンはかなり便利です。
⑧LEDの懐中電灯
LEDの懐中電灯も便利。
電池が長く保ちますし、豆電球より明るいからです。
まだ照明が入っていない建物の中や、夜間の仕事などに便利。
手持ちタイプもありますが、ヘルメットにつけるタイプも良いですね。
⑨消せるボールペンと蛍光ペン
もう使ってると思いますが、消せるボールペン・蛍光ペンは便利です。
書類に書く文字って、けっこう直すことありますからね。
消せないペンだと何を書いてあるかわからなくなるので、消せるペンがおすすめです。
⑩カラビナ
鍵とかを引っ掛けて、ベルトに付けられるグッズですね。
現場監督は鍵をたくさん持つので、カラビナがあると便利。
ドライバーとかもつけておくと、ちょっとした作業にも便利です。
⑪Suica
Suicaなど、プリペイドカードは便利です。
自動販売機で飲み物を買うのが楽だから。
コンビニでも重宝しますね。
いちいち財布を出すのも面倒なので、カード1枚で買い物できるのは楽です。
⑫小銭入れ
Suicaなどプリペイドカードが使えない自動販売機もあるので、小銭入れが便利。
大きい財布を持ち歩くのは、邪魔ですからね。
ポケットに入るサイズのコンパクトな小銭入れが良いです。
⑬マスキングテープ
マスキングテープは持っておくと便利。
ちょっとした印をつけるときとかに、すぐ対応できるから。
例えば、床に印をつけるときなど。
養生などにもすぐ対応できるので、持っておくと良いでしょう。
⑭大きめのタオル
特に夏場は、尋常じゃない汗をかきますからね。
小さいタオルでは、すぐにビショビショになってしまいます。
大きめのタオルに慣れると、もう小さいタオルに戻れないかも。
何かを拭くときなどにも重宝します。
⑮汗拭きシート
汗拭きシートは必須です。
特に夏は、清涼感がないとやってられないですもんね。
仕事終わりに女性に会う場合なども、汗拭きシートで応急処置できます。
シーブリーズやコールドスプレーなんかもおすすめです。
⑯野帳
もう持ってると思いますが、野帳も便利ですね。
頑丈で、外でも使いやすいからです。
雨に濡れても拭けばOKですしね。
ボールペンをさせるタイプが便利です。
未来の現場監督はスマホでドローンやAIロボットを操縦するかも
ちなみに、未来の現場監督の便利グッズは、下記なども入ってくるかもしれません。
- ドローン
- AIロボット
建設のIT化が進んでおり、将来は現場にロボットが増えていくでしょう。
例えば、下記のようになるかも。
- ドローンが現場を回る
- AIが自動で施工してくれる
- 現場監督の仕事はロボットの管理
実際、国や大手ゼネコンも建設のIT化を進めています。
最終的には、スマホ1つでドローンやロボットを管理できる未来になるかもしれませんね。
ドローンやAIロボットについては、ICTが建設業界で進んでます【機械の事例やメリットと課題も解説】にまとめています。
まとめ【現場監督の便利グッズは16個】
この記事をまとめます。
- 現場監督の便利グッズは16個
- 今後はスマホやiPadが普及していくかも
- 未来の現場監督はドローンやAIロボットを管理してるかも
現場監督の便利グッズを知りたいあなたの参考になればうれしいです。
ちなみに現場監督の服装や持ち物について、現場監督(施工管理)の服装と持ち物【服装はきちんとするべし】にまとめたので参考にどうぞ。
また、施工管理向けのデジカメは、現場監督におすすめのデジカメ5選【写真アプリも紹介】にまとめています。
あなたの仕事の参考になればうれしいです!