現場監督がバックレたらパニックです【バックレられたときの対処法】

現場監督がバックレたらパニックです【バックレられたときの対処法】
施工管理の男性
施工管理の男性
現場監督の同僚がバックレたら、どうなっちゃうの?

バックレられたときの対処法を知っておきたい。

あと、バックレを防ぐ方法ってあるのかな?

こういった疑問や不安に応える記事です。

本記事でわかることは下記のとおり。

  • 現場監督がバックレたときどうなるかわかる
  • 現場監督がバックレたときの対処法がわかる
  • 現場監督のバックレをできるだけ防ぐ方法がわかる

同僚の現場監督がバックレたら、本当に困りますよね。

当たり前ですが「予告なくバックレる」というケースしかないので、急に現場監督がこないと焦ります。

この記事では、現場監督がバックレたときどうなって、どう対処すればいいかを解説します。

また、できるだけバックレが起きない方法も紹介しますね。

少しでもご参考になればうれしいです。

参考記事

ちなみに、施工管理の仕事内容の全体像については、施工管理(現場監督)の13の仕事内容をわかりやすく解説にまとめています。

この記事の監修者

株式会社ワット・コンサルティング

施工管理の技術者派遣を行う会社。これまで1500名以上の未経験者を施工管理として育成した実績あり。

  • 労働者派遣事業許可番号 派13-304593
  • 有料職業紹介事業許可番号 13- ユ-304267
  • 特定建設業 東京都知事許可 (特-1) 第150734号

現場監督がバックレたらパニックです

現場監督がバックレたらパニックです

当たり前ですが、現場監督が1人バックレたら、現場はパニックになります。

なぜなら、引き継ぎがないから。

すべての情報を掌握していた人(現場監督)がいなくなるわけですから、業者さんも職人さんも困ります。

代わりの現場監督の人も何も情報がないので、最悪の場合「誰もわからない」という事態になりかねません。

連絡はつかないものだと思った方がいい

バックレた現場監督に電話はするべきですが、つながらないと思った方がいいでしょう。

普通、バックレを決め込んだ人は、意地でも電話にでないから。

「電話をした」という履歴を残すために何度か電話すべきですが、「出るまでかける」というよりは現場の対応をした方が良いかと思います。

※とても理不尽ではありますが…

職人さん、業者さん、お客様に迷惑がかかる

当然ですが、バックレが発生すると下記の人たちに迷惑がかかります。

  1. 職人さん
  2. 業者さん
  3. お客様

本当に辛いところですが、バックレが起きてしまったら対処するしかありません。

では次に、現場監督がバックレたときの対処法を解説していきます。

現場監督がバックレたときの対処法

現場監督がバックレたときの対処法

結論、まずは誰かが代わりに現場監督をやるしかありません。

現場を止めるわけにいかないので。

社内で話し合って、急いで後任を決める必要があります。

場合によっては、掛け持ちになるケースもあるでしょう。

本当に辛いですが、被害を最小限に抑えるためにも、まずは代わりを立てましょう。

事情を話して理解を得る

職人さん、業者さん、お客様に事情を説明しましょう。

バックレが起きてしまったことは事実なので、説明義務があるから。

そして、ちょっとズルいですが「私も困ってるんです」という姿勢も大事かと。

考えてみればあなたが悪いわけじゃないので、冷静に理解してもらうことに努めましょう。

事情を話せば、理解してくれる人もいます。

説明義務を果たすとともに、あなたも困ってる旨を伝えておきましょう。

とにかく情報を聞き出す

職人さん、業者さん、お客様が知っている情報を聞き出しましょう。

情報がないことには、仕事を進められないから。

中には記録が残ってないこともあるので、まずはヒアリングから。

バックレた現場監督が言ってたことなども、聞き出してみてください。

情報がない中でやみくもに動くと、かえって事態が悪化することもあります。

まずは冷静に情報収集です。

【事前対策ですが】チャットでやり取りの履歴を残すのが重要

これは事前対策になりますが、情報は施工管理アプリに残しておくと良いです。

最近の施工管理アプリにはチャットがついていて記録が残ったり、通話など音声データも保存できるから。

記録が残っていれば、現場復旧が速いですよね。

これは会社側の対策になるんですが、バックレを機に施工管理アプリを導入しておくのも重要だと思います。

施工管理アプリについては、【無料あり】施工管理におすすめアプリ9選【比較表あり、厳選した】にまとめてます。

現場監督のバックレをできるだけ防ぐ方法

現場監督のバックレをできるだけ防ぐ方法

バックレを事前に防ぐには、コミュニケーションを取るしかありません。

バックレを考えてる現場監督に悩みを吐き出してもらえば、バックレにくいから。

人間、「話を聞いてくれた人」を裏切るのは抵抗があります。

ちょっとズルいですが、強い罪悪感をもってもらうことで、バックレを防ぐしかないかと。

もちろん、それでもバックレる人はバックレますので100%ではありませんが、多少の予防効果があるはずです。

夕方以降の事務所作業や、たまの飲み会でコミュニケーションをとっておくと、いざというときにバックレを防げるかもしれません。

まとめ【現場監督がバックレたら冷静に対処していくしかない】

まとめ【現場監督がバックレたら冷静に対処していくしかない】

結論、現場監督のバックレは本当に辛いですよね。

たしかに理不尽だし、後任を任せられたらとても大変です。

慰めにしかならないかもしれませんが、経験値は上がります。

とても辛い状況ですが、1つ1つ前に進めていけばいつかは終わるので、レベルアップだと思ってやっていくしかないかと。

いざバックレが起きてしまったら、下記の2つで冷静に対応しましょう。

  1. 事情を話して理解を得る
  2. とにかく情報を聞き出す

そして、事前対策としては施工管理アプリの導入を検討してもいいかもしれませんね。

参考:【無料あり】施工管理におすすめアプリ9選【比較表あり、厳選した】

バックレを防ぐには、普段のコミュニケーションしかないと思います。

仕事とはいえ人間同士なので、コミュニケーションをとった相手を裏切るのは罪悪感があります。

ちょっとした声かけも含めて、現場監督同士のコミュニケーションもいざというとき役に立つかと。

もちろんバックレが起きないに越したことはないので、あなたの会社でバックレが起きないことを祈ります。

少しでもご参考になれば幸いです。

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