女性の施工管理のきついところ|良いところ3選も解説します

女性の施工管理のきついところ5選【良いところ3選も解説します】

考える女性
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女性の施工管理のきついところを知りたいな。

建設業界って男性の世界だから、女性でもやっていけるか不安だな…

あまりにキツそうだったら、他の仕事にしておこうかな…

きついところだけじゃなくて、施工管理の良いところも知りたいな。

あと、私は施工管理に向いてるのかな?

こういった疑問や不安に応える記事です。

この記事でわかることは下記のとおり。

  • 施工管理の女性のきついところがわかる
  • 施工管理の女性の良いところがわかる
  • あなたが施工管理に向いてるかわかる

私たちワット・コンサルティングは、施工管理の技術者派遣の会社です。

未経験から施工管理になりたい人を募集しています。

この記事では、女性の施工管理のきついところを解説します。

近年は徐々に女性の施工管理も増えていますが、やはりまだまだ少ないのが現状ですね。

たしかに、女性が施工管理で働くのは大変な面もあります。

ただし、大変な面だけでなく良いところもあるので、慎重に検討してみてください。

あなたが施工管理に向いてるかもわかるので、転職活動の参考に参考にどうぞ!

この記事の監修者

株式会社ワット・コンサルティング

施工管理の技術者派遣を行う会社。これまで1500名以上の未経験者を施工管理として育成した実績あり。

  • 労働者派遣事業許可番号 派13-304593
  • 有料職業紹介事業許可番号 13- ユ-304267
  • 特定建設業 東京都知事許可 (特-1) 第150734号

女性の施工管理のきついところ

女性の施工管理のきついところ5選

女性の施工管理のきついところは、下記のとおりです。

  1. 建設業界は男性主体
  2. 女性には体力的にきつい
  3. 男性同士の殴り合いのケンカもある
  4. 結婚や子育てと両立しにくい

1つずつ解説しますね。

建設業界は男性主体

建設業界は男性主体の業界です。

なので、女性が働きにくい面があります。

具体的には下記の点がきついところ。

  • 男性と同じ扱い
  • 男性に怒鳴られるとけっこう怖い

まだまだ女性に完全に開かれた業界ではないので、きついと感じることがあります。

女性には体力的にきつい

施工管理は長時間労働なので。

朝7時くらいに出勤して、21時にくらい退勤するイメージです。

繁忙期になると深夜まで帰れないこともあります。

体力のある男性でもきついのに、女性にはかなりきついです。

体力的なきつさ以外だと、下記もきついところですね。

  • 日焼けする
  • 冬の外仕事は体が冷える
  • ときに重いものを持つこともある

結論、女性にはきつい部分があります。

男性同士の殴り合いのケンカもある

男性の職人さん同士が、殴り合いのケンカを始めることもあります。

意見の相違や、人間関係のいざこざなどが原因ですね。

男性の本気のケンカは、近くで見ると怖いもの。

女性の施工管理が男性のケンカを止めるのは、なかなか危険なものですよ。

詳しくは、現場監督と職人さんが喧嘩する5つのケース【イライラを減らす方法】をどうぞ。

結婚や子育てと両立しにくい

なぜなら、とても忙しい仕事だからです。

前述のとおり、朝7時から21時まで仕事だと、結婚生活や子育てと両立は難しいですよね。

もちろん産休や育休はありますが、仕事復帰できない女性の施工管理もいます。

女性の施工管理の良いところ3選

女性の施工管理の良いところ3選
考える女性
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女性の施工管理のきついところはわかった。

じゃあ、良いところも知りたいな。

女性の施工管理ならではの良いところは、下記の3つですね。

  1. 現場で可愛がられることも多い
  2. 施工管理サポートという働き方もある
  3. 手に職がつく

こちらも1つずつ解説します。

①現場で可愛がられることも多い

女性の施工管理は、現場の男性たちに可愛がってもらえることが多いです。

なぜなら、女性は貴重だから。

男性だらけの職場に女性が1人いるだけで、男性たちも頑張って仕事をしてくれるものです。

わからないことを職人さんに聞くと、丁寧に教えてくれることもありますよ。

②施工管理サポートという働き方もある

近年注目されてるのは、「施工管理サポート」という新職種です。

言葉のとおり「施工管理をサポートする仕事」ですね。

メインの仕事内容は、事務作業です。

  • 各所への連絡
  • 書類作成
  • 現場の写真整理

などを行うため、女性でも働きやすい仕事です。

施工管理がきつそうなら、「施工管理サポート」で働く手もありますよ。

施工管理サポートについては、施工管理は未経験の女性でも始められる【施工管理サポートもあり】にまとめてます。

③手に職がつく

最大のメリットは、手に職がつくことですね。

施工管理は技術職なので。

仮に会社を辞めても、すぐに他の会社に転職できるので、施工管理の実績を積むほど人生が安定します。

「施工管理技士」という国家資格を取得すれば、さらに転職が有利になるし、年収も上がりやすいです。

詳しくは、下記の2記事をどうぞ。

あなたが施工管理に向いてるか診断

あなたが施工管理に向いてるか診断
考える女性
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女性の施工管理の、きついところと良いところはわかった。

で、私は施工管理に向いてるのかな?

あなたが施工管理に向いてるかは、施工管理に向いてる人の特徴30選【未経験で就職する方法も解説】を読むとわかります。

30問のチェック項目があるので、10個以上あてはまれば、あなたは施工管理に向いてると思います。

適職診断だと思ってどうぞ。

施工管理の仕事内容を確認しておこう

考える女性
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ちなみに、施工管理ってどんな仕事するの?

施工管理の具体的な仕事内容は、下記のとおりです。

  • 施工計画の作成
  • 工程管理
  • 安全管理
  • 原価管理
  • 品質管理
  • 出来形管理
  • 書類作成など事務作業

詳しくは、施工管理(現場監督)の13の仕事内容をわかりやすく解説【未経験者向け】にまとめてます。

未経験から施工管理に転職するコツ

考える女性
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あと、未経験から施工管理に転職するにはどうしたらいいの?

結論、研修がしっかりしている会社に転職しましょう。

未経験なので、研修がしっかりしてないと現場で通用しないから。

できれば2ヶ月くらいの新人研修がある会社がおすすめです。

ワット・コンサルティングは60日間の新人研修ありで定着率83.2%

冒頭でもふれましたが、私たちワット・コンサルティングは、未経験から施工管理になりたい人を募集しています。

ワット・コンサルティングの強みは下記の6つ。

  • 定着率83.2%(業界平均は約70%)
  • 未経験者の採用率80%
  • 累計1500名の未経験者を育成
  • 優良派遣事業者に認定されている
  • 社会保険完備+資格取得奨励金あり
  • 60日間の研修で基礎をしっかり学べる(研修期間の長さは業界平均の2倍)

60日間の新人研修があるため「しっかりと基礎を学んでから働きたい!」という人に合っていると思います。

転職活動の情報収集に活用してみてください。

施工管理への転職の失敗を防ぐコツ

さらに、未経験から施工管理への転職に失敗しないコツは以下の9つです。

失敗を防ぐコツ

  1. 新人研修がしっかりしている会社を選ぶ
  2. 未経験者OKの求人情報に絞る
  3. 転勤の有無をチェックする
  4. 給料・休日・福利厚生など条件をチェックする
  5. 資格取得支援など人材育成に力を入れている会社を選ぶ
  6. ブラック求人を避けてホワイト企業を探す
  7. 型に沿って志望動機を作る
  8. 型に沿って自己PRを作る
  9. 面接でよく聞かれる質問の答えを用意しておく

詳しくは、未経験でも施工管理に転職できる!転職に失敗しない9ステップにまとめたので、参考にしてみてください。

まとめ|女性の施工管理はきついけど良いところもあります

まとめ【女性の施工管理はきついけど、良いところもありますよ】

最後にもう一度、女性の施工管理のきついところをまとめておきますね。

  1. 建設業界は男性主体
  2. 女性には体力的にきつい
  3. 男性同士の殴り合いのケンカもある
  4. 結婚や子育てと両立しにくい

そして、女性の施工管理の良いところは下記の3つです。

  1. 現場で可愛がられることも多い
  2. 施工管理サポートという働き方もある
  3. 手に職がつく

本気で施工管理に転職したいなら、さっそく転職活動を始めましょう。

行動しないと何も始まらないので。

くりかえしですが、私たちワット・コンサルティングは、未経験から施工管理になりたい人を募集しています。

60日間の新人研修でしっかり学べるため、未経験者さんには安心かと。

転職活動の情報収集に活用してみてください。

あとは行動あるのみです。

あなたの転職に参考になれば幸いです!

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