
建設業界って男性の世界だから、女性でもやっていけるか不安だな…
あまりにキツそうだったら、他の仕事にしておこうかな…
きついところだけじゃなくて、施工管理の良いところも知りたいな。
あと、私は施工管理に向いてるのかな?
こういった疑問や不安に応える記事です。
この記事でわかることは下記のとおり。
- 施工管理の女性のきついところがわかる
- 施工管理の女性の良いところがわかる
- あなたが施工管理に向いてるかわかる
私たちワット・コンサルティングは、施工管理の技術者派遣の会社です。
未経験から施工管理になりたい人を募集しています。
この記事では、女性の施工管理のきついところを解説します。
近年は徐々に女性の施工管理も増えていますが、やはりまだまだ少ないのが現状ですね。
たしかに、女性が施工管理で働くのは大変な面もあります。
ただし、大変な面だけでなく良いところもあるので、慎重に検討してみてください。
あなたが施工管理に向いてるかもわかるので、転職活動の参考に参考にどうぞ!
女性の施工管理のきついところ5選
女性の施工管理のきついところは、下記の5つです。
- 建設業界は男性主体
- 女性には体力的にきつい
- 下ネタがある
- 男性同士の殴り合いのケンカもある
- 結婚や子育てと両立しにくい
1つずつ解説しますね。
①建設業界は男性主体
建設業界は男性主体の業界です。
なので、女性が働きにくい面があります。
具体的には下記の点がきついところ。
- 男性と同じ扱い
- 男性に怒鳴られるとけっこう怖い
- トイレが共同の現場もある
まだまだ女性に完全に開かれた業界ではないので、きついと感じることがあります。
②女性には体力的にきつい
施工管理は長時間労働なので。
朝7時くらいに出勤して、21時にくらい退勤するイメージです。
繁忙期になると深夜まで帰れないこともあります。
体力のある男性でもきついのに、女性にはかなりきついです。
体力的なきつさ以外だと、下記もきついところですね。
- 日焼けする
- 冬の外仕事は体が冷える
- ときに重いものを持つこともある
結論、女性にはきつい部分があります。
③下ネタがある
男性主体の職場だからです。
現場によりますが、仕事中や休憩中に平気で下ネタが話されることもあります。
下ネタが苦手な女性には、ちょっときついと思います。
④男性同士の殴り合いのケンカもある
男性の職人さん同士が、殴り合いのケンカを始めることもあります。
意見の相違や、人間関係のいざこざなどが原因ですね。
男性の本気のケンカは、近くで見ると怖いもの。
女性の施工管理が男性のケンカを止めるのは、なかなか危険なものですよ。
詳しくは、現場監督と職人さんが喧嘩する5つのケース【イライラを減らす方法】をどうぞ。
⑤結婚や子育てと両立しにくい
なぜなら、とても忙しい仕事だからです。
前述のとおり、朝7時から21時まで仕事だと、結婚生活や子育てと両立は難しいですよね。
もちろん産休や育休はありますが、仕事復帰できない女性の施工管理もいます。
女性の施工管理の良いところ3選

じゃあ、良いところも知りたいな。
女性の施工管理ならではの良いところは、下記の3つですね。
- 現場で可愛がられることも多い
- 施工管理サポートという働き方もある
- 手に職がつく
こちらも1つずつ解説します。
①現場で可愛がられることも多い
女性の施工管理は、現場の男性たちに可愛がってもらえることが多いです。
なぜなら、女性は貴重だから。
男性だらけの職場に女性が1人いるだけで、男性たちも頑張って仕事をしてくれるものです。
わからないことを職人さんに聞くと、丁寧に教えてくれることもありますよ。
この辺は、現場監督(施工管理)の女性のメリットとデメリット【やりがいも紹介】にも詳しくまとめてます。
②施工管理サポートという働き方もある
近年注目されてるのは、「施工管理サポート」という新職種です。
言葉のとおり「施工管理をサポートする仕事」ですね。
メインの仕事内容は、事務作業です。
- 各所への連絡
- 書類作成
- 現場の写真整理
などを行うため、女性でも働きやすい仕事です。
施工管理がきつそうなら、「施工管理サポート」で働く手もありますよ。
施工管理サポートについては、施工管理は未経験の女性でも始められる【施工管理サポートもあり】にまとめてます。
③手に職がつく
最大のメリットは、手に職がつくことですね。
施工管理は技術職なので。
仮に会社を辞めても、すぐに他の会社に転職できるので、施工管理の実績を積むほど人生が安定します。
「施工管理技士」という国家資格を取得すれば、さらに転職が有利になるし、年収も上がりますよ。
詳しくは、下記の2記事をどうぞ。
あなたが施工管理に向いてるか診断

で、私は施工管理に向いてるのかな?
あなたが施工管理に向いてるかは、施工管理に向いてる人の特徴30選【未経験で就職する方法も解説】を読むとわかります。
30問のチェック項目があるので、10個以上あてはまれば、あなたは施工管理に向いてると思います。
適職診断だと思ってどうぞ。
施工管理の仕事内容を確認しておこう

施工管理の具体的な仕事内容は、下記のとおりです。
- 施工計画の作成
- 工程管理
- 安全管理
- 原価管理
- 品質管理
- 出来形管理
- 書類作成など事務作業
詳しくは、施工管理(現場監督)の13の仕事内容をわかりやすく解説【未経験者向け】にまとめてます。
未経験から施工管理に転職するコツ

結論、研修がしっかりしている会社に転職しましょう。
未経験なので、研修がしっかりしてないと現場で通用しないから。
できれば2ヶ月くらいの新人研修がある会社がおすすめです。
ワット・コンサルティングは60日間の新人研修ありで定着率83.2%
冒頭でもふれましたが、私たちワット・コンサルティングは、未経験から施工管理になりたい人を募集しています。
ワット・コンサルティングの強みは下記の6つ。
- 定着率83.2%(業界平均は約70%)
- 未経験者の採用率80%
- 累計1500名の未経験者を育成
- 優良派遣事業者に認定されている
- 社会保険完備+資格取得奨励金あり
- 60日間の研修で基礎をしっかり学べる(研修期間の長さは業界平均の2倍)
60日間の新人研修があるため「しっかりと基礎を学んでから働きたい!」という人に合っていると思います。
転職活動の情報収集に活用してみてください。
まとめ【女性の施工管理はきついけど、良いところもありますよ】
最後にもう一度、女性の施工管理のきついところをまとめておきますね。
- 建設業界は男性主体
- 女性には体力的にきつい
- 下ネタがある
- 男性同士の殴り合いのケンカもある
- 結婚や子育てと両立しにくい
そして、女性の施工管理の良いところは下記の3つです。
- 現場で可愛がられることも多い
- 施工管理サポートという働き方もある
- 手に職がつく
本気で施工管理に転職したいなら、さっそく転職活動を始めましょう。
行動しないと何も始まらないので。
くりかえしですが、私たちワット・コンサルティングは、未経験から施工管理になりたい人を募集しています。
60日間の新人研修でしっかり学べるため、未経験者さんには安心かと。
転職活動の情報収集に活用してみてください。
あとは行動あるのみです。
あなたの転職に参考になれば幸いです!