施工管理(現場監督)のきついところ15選【きつくない働き方も解説】

施工管理(現場監督)のきついところ15選【きつくない働き方も解説】
考える男性
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施工管理(現場監督)はきついって、本当なのかな?

ネットを見ると、ブラックとか激務とか書いてるけど…

どんな仕事でも大変なのはわかるけど、あまりにもきついならやめておこうかな…

 

真っ当な給料を稼ぎたいし、手に職もつけたいから施工管理に興味あるけど、未経験から転職するか悩むなぁ…

こういった疑問や不安に応える記事です。

この記事の内容は下記のとおり。

  • 施工管理(現場監督)のきついところ15選【働き方改革が進むので今よりきつくないかも】
  • できるだけきつくない環境で働く方法【やりがいあって給料も高め】
  • あなたが施工管理に向いてるかチェック

 

私たち「ワット・コンサルティング」は、施工管理の技術者派遣の会社です。

未経験から施工管理になりたい人を募集しています。

未経験_施工管理

ネットで調べると、施工管理はきつそうな印象を受けますよね。

結論、たしかにきつい部分はあります。

でも、どんな仕事でもきつい部分はあるので、施工管理だけが特別きついというのもちょっと違うかと…

 

せっかく興味をもったのであれば、「施工管理=きつい」と決めつけず、何がどのようにきついのかの詳細を知りましょう。

きつさの詳細を知った上で、チャレンジするかどうか判断材料にしてください。

今後はIT化や国が進める働き方改革で働きやすくなると思われるので、今のうちにスキルを身につけておくのは良いかと。

この記事を読むことで、あなたが施工管理に転職していいかわかると思いますよ!

施工管理(現場監督)のきついところ15選【働き方改革で今より仕事はきつくないかも】

施工管理(現場監督)のきついところ15選【働き方改革で今より仕事はきつくないかも】

施工管理のきついところは、下記の15個です。

  1. 長時間労働の日もある
  2. 業務の範囲が広い
  3. 週休1日制の会社もある
  4. 工事のスケジュールが遅れると休みにくい
  5. 家に帰れないこともある
  6. 職人さんとのコミュニケーション
  7. 板挟みになることがある
  8. 理不尽なときもある
  9. トイレが汚い現場もある
  10. 暑い・寒い
  11. 転勤する会社もある
  12. 雑用が多い
  13. いまだに紙が多い
  14. 飲み会がある
  15. クレーム対応

 

1つずつ解説しますね。

 

①長時間労働の日もある

施工管理は長時間労働になる日もあります。

昼間は現場の監督、夜は事務作業があるから。

現場の職人さんたちは夕方帰りますが、施工管理は夜から下記の業務があります。

  • 設計業務
  • 現場の写真の整理
  • 発注作業
  • 報告業務

 

長時間労働の日は、朝7時に出勤して、夜9時に仕事が終わる感じ。

たしかに、一般的な仕事よりは業務時間が長いですね。

雨で工期が遅れたり、予期せぬトラブルがあると残業も発生します。

ただし、会社や現場によっては、毎日が長時間労働ではないので安心してください。

ちなみに施工管理の残業については、施工管理は残業がつきもの【でも今後は働き方改革で減る予定】にまとめています。

 

②業務の範囲が広い

施工管理は業務範囲が広めの仕事です。

別名「現場監督」のため、全体を広く浅く把握する必要があるからです。

施工管理の仕事内容は下記のとおり。

  • 施工計画の作成(工事の段取りを決める)
  • 工程管理(工事のスケジュール管理)
  • 安全管理(事故がないように対策)
  • 原価管理(利益が出るようにする)
  • 品質管理(良い建築物を造る)
  • 出来形管理(お客様満足を高める)
  • 行政への申請書類の作成
  • 設計など事務作業
  • 現場の写真撮影
  • 近隣への挨拶
  • 現場の清掃
  • その他トラブル対応や緊急対応
  • 飲みニケーション

 

けっこう広範囲ですよね。

その分、覚えることも多いのはきついかもしれません。

ちなみに施工管理の仕事内容の詳細は、施工管理(現場監督)の13の仕事内容【あなたに向いてるかも診断】にまとめています。

※ただ、どんな仕事でも覚えることが多いのは一緒です。施工管理に限った話ではありません。

 

③週休1日制の会社もある

会社によっては、週休1日制です。

ただし、現在では週休2日制の会社が増えています。

今後はさらに週休2日が浸透していくでしょう。

週休2日への移行については、建設業の週休2日は2021年度末までに実施予定【でも問題は多い】に詳しくまとめたので参考にどうぞ。

 

進む「建設業界の働き方改革」

国土交通省が「建設業働き方改革加速化プログラム」という働き方改革を推進しており、

  • 週休2日制の導入
  • 残業時間の上限を設ける
  • 社会保険の加入率アップ
  • 工期は発注者にも理解を求める
  • 建設のIT化

 

かなり働きやすい環境になりそうですよね。

当然、施工管理職も楽になるはず。

なので、2020年以降は働き方改革によって、施工管理が今よりきつくない仕事になるかもしれませんよ。

建設業界の働き方改革の詳細は、働き方改革は建設業では無理なのか?【でもやらないとマズい】にまとめてます。

 

④工事のスケジュールが遅れると休みにくい

工事のスケジュールが遅れると、休日返上で仕事をすることがあります。

完成時期だけは守らないといけないからです。

例えば、下記などで工事のスケジュールが遅れることもあります。

  • 雨の日が続いた
  • 部材が届かない
  • 設計変更

 

ギリギリになると休まず働くのは、きついところ。

でも、きちんとした会社なら代休をとれるので、会社選びが重要です。

きちんと休める施工管理で働く方法は、「施工管理は休みない!」という状態から抜け出す方法にまとめたので参考にどうぞ。

 

⑤家に帰れないこともある

工事のスケジュールが遅れると、現場に泊まり込むこともあります。

ギリギリだと、夜中も働くこともあるからです。

家に帰れないと、下記のように家庭の問題に発展することもあるのはきついところです。

  • 夫婦仲がぎくしゃくする
  • 子供がなつかない

 

⑥職人さんとのコミュニケーション

職人さんとのコミュニケーションが、きつい場合もあります。

厳しい職人さんもいるからです。

例えば、下記のような感じ。

  • 言うことを聞いてくれない
  • こだわりが強い
  • 敬わないと機嫌が悪い
  • 頑固

 

クセのある職人さんとコミュニケーションを取るのが、きつい人もいます。

職人さんとうまくやっていくコツは、下記の3つです。

  1. 報連相の徹底
  2. メモをとる
  3. 職人さんと積極的にコミュニケーションをとる

 

詳細は、仕事ができない現場監督の特徴7選【職人さんとうまくやっていくコツ】が参考になると思います。

 

⑦板挟みになることがある

お客さん・会社・職人さんなどの板挟みになるときは、きついですね。

それぞれの要望が、ぜんぶ施工管理にきてしまうからです。

例えばこんな感じ。

  • お客さんから「Aにしてほしい」と要望が入る
  • 会社に相談すると「Bにしろ」と言われる
  • 代替案Cでお客さんと会社が納得しても、現場の職人さんがCを嫌がる

 

意見をまとめるのも、施工管理の仕事です。

 

⑧理不尽なときもある

理不尽な目にあうこともあるので、きついところですね。

例えばこんな感じ。

  • 職人さんのミスなのに怒られる
  • 設計のミスなのに怒られる
  • お客さんの勘違いなのに怒られる

 

まぁどんな仕事も理不尽なことはつきものなので、施工管理も一緒です(^^;

 

⑨トイレが汚い現場もある

現場によっては、トイレが汚いこともあります。

特に外の現場だと、泥だらけでトイレを使用することがあるから。

きれい好きな人には、ちょっときついかもです。

 

⑩暑い・寒い

工事現場は外が多いので、暑い・寒いがあります。

これは季節によるものだからしょうがないですが、やっぱりきついものです。

特にきついのは夏。

工事現場の服装は、安全のために厚手になってます。

もちろん長袖長ズボンなので、暑さに弱い人はきついかもしれません。

 

⑪転勤する会社もある

大手の建設会社は転勤があります。

現場が日本中・世界中にあるから。

現場が終わるごとに転勤する施工管理もいます。

特に、既婚者にはきついところですね。

どうしても転勤がイヤな人は、地域密着系の中小企業がおすすめです。

この辺は、大手の建設会社の一覧をまとめてみた【業界のきついところや将来性】も参考にどうぞ。

 

⑫雑用が多い

施工管理は別名「現場監督」と言われてカッコいい感じがしますが、実は雑用が多いです。

現場が働きやすい環境を作るのも、施工管理の仕事だから。

例えばこんな感じです。

  • 職人さんの飲み物の準備
  • 現場の掃除
  • ゴミ捨て
  • 水くみ

 

意外と肉体労働もあります。

カッコいいイメージで転職すると、現実との違いがちょっときついかもです。

この辺の詳細は、現場監督(施工管理)1年目の新人の仕事内容9選【未経験者は研修が命】を参考にどうぞ。

 

⑬いまだに紙が多い

建設業界は、いまだに紙の書類が多いです。

IT化が遅れているからです。

普通の会社だったらシステムで行うことを、人の手でやってることも。

でも、この辺も国主導でIT化を進めています。

i-Construction」と言い、下記を国が推し進めています。

  • AIやロボットが工事現場で働く
  • ドローンが測量を行う

 

だから、今後は紙も減ってくるはず。

建設業界のIT化については、建設業界が現場にAIを導入!AIは人間の仕事を奪うのか?にまとめています。

また、施工管理向けのアプリも増えているため、だんだん働きやすくなっていくでしょう。

参考:【無料あり】施工管理におすすめアプリ9選【比較表あり、厳選した】

 

⑭飲み会がある

建設業界は飲み会があります。

飲み会を通じて、業者や職人さんと仲良くなることがあるから。

いわゆる「飲みニケーション」ってやつですね。

お酒が弱い人には、ちょっときついかもです。

ただ、最近は時代の変化で、ソフトドリンクでも大丈夫な会社が増えています。

また、コロナの影響もあり飲み会は減っています。

 

⑮クレーム対応

クレーム対応も施工管理の仕事。

現場の責任者ですからね。

例えば、近隣からクレームが出たら対応するとか。

クレーム対応が苦手な人には、ちょっときついかもですね。

でも、どんな仕事でもクレームはつきものなので、これも施工管理に限ったことではないかと。

 

できるだけきつくない環境で働く3つの方法【やりがいあって給料も高め】

できるだけきつくない環境で働く方法【やりがいあって給料も高め】

考える男性
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施工管理に興味あるけど、きついのは嫌だなぁ。

できるだけきつくない環境で働く方法を知りたいな

という人は、できるだけホワイトな現場で働きましょう。

ホワイトな現場で働く方法は下記の3つ。

  1. 地方で働く
  2. 規模の小さい現場で働く
  3. 技術者派遣で働く

 

地方や小さい現場は、そこまで忙しくないところも多いです。

 

技術者派遣とは、派遣会社の社員で雇用されて、他の建設会社で働くイメージ。

※「派遣」とありますが、正社員なので安心してください。

他の建設会社の現場に施工管理として派遣されます。

施工管理の技術者派遣のイメージ図

他社に施工管理を派遣する関係上、技術者派遣の会社は研修がしっかりしていることが多いので、未経験者が施工管理キャリアをスタートさせやすいです。

※研修がないとパニックになります。

 

技術者派遣の会社に要望を言えば、できるだけ要望に近い現場を紹介してくれることも。

※もちろん100%要望通りとはいきませんが。

なので、できるだけきつくない現場を紹介してもらうと、きつさを軽減できます。

例えば、地方や小さい現場に派遣してもらえば、そんなにきつくない可能性が高いです。

 

【ちょっと宣伝】ワット・コンサルティングでも施工管理の未経験者さんを募集しています

冒頭でもお伝えしましたが、私たち「ワット・コンサルティング」でも、未経験から施工管理になりたい人を募集しています。

下記に拠点があるため、地方の現場で働くことも可能です。

  • 東京
  • 北海道
  • 仙台
  • 埼玉
  • 横浜
  • 名古屋
  • 大阪
  • 福岡

 

約60日間の研修があるので、しっかりと基礎を勉強してから働けるので安心です。

※約60日間の研修は業界トップクラス。

事実、定着率83.2%なので、多くの人が施工管理の仕事を続けられています。

もちろん約60日間の研修期間中もお給料が発生しますよ。

会社説明会があるので、転職先候補の1つとして情報収集に活用してみてください。

 

施工管理はきついこともあるけどやりがいはある

施工管理はきついこともありますが、きついことがあるのはどんな職業も一緒。

施工管理はたくさんのやりがいもありますよ。

やりがいは下記の感じ。

  • 建設物が完成したときの達成感がある
  • 社会の役に立っていることを痛感する
  • スキルが上がると給料が上がる
  • 資格をとると給料が上がる
  • チームリーダーとして現場を動かすダイナミックさ
  • お客さんに喜んでもらえたとき
  • 自分が造った建設物をたくさんの人が使っているのを見たとき
  • 職人さんと信頼関係を築けたとき
  • 今後も仕事が安定している

 

施工管理のやりがいの詳細は、施工管理(現場監督)のやりがいや魅力9選【未経験から始める方法】にまとめています。

 

施工管理はきついところもあるけど、給料は高め

施工管理は、休みが少ないとかきついところもありますが、給料は高めです。

施工管理人材が不足していることもあり、年収1000万円以上を稼ぐ人もいます。

他の職種と比べても給料は高めなので、稼ぎたい人には良い仕事です。

施工管理の給料については、施工管理(現場監督)の平均年収や給料を徹底分析【資格で収入アップ】に詳しくまとめています。

 

あなたが施工管理に向いてるかチェック

あなたが施工管理に向いてるかチェック

最後に、あなたが施工管理に向いてるかチェックしてみましょう。

もし向いてるなら、多少きつくても継続できるからです。

あなたが施工管理に向いてるかは、施工管理に向いてる人の特徴30選【未経験で就職する方法も解説】でわかります。

 

施工管理に向いてる人の特徴を30個あげているので、あなたがいくつ当てはまるか数えて見ましょう。

10個以上あてはまれば、あなたは施工管理に向いてます。

9個以下なら向いてません。

転職する前に、適性があるかチェックしましょう。

 

まとめ【施工管理はきついところもあるけど、きつくない働き方もある】

まとめ【施工管理はきついところもあるけど、きつくない働き方もある】

この記事をまとめます。

  1. 施工管理(現場監督)のきついところは15個ある
  2. 今後は働き方改革が進むので、今よりきつくなくなるかも
  3. できるだけきつくない環境で働く3つの方法で、きつくない働き方をしよう
  4. 施工管理はきついところもあるから、給料は高め
  5. あなたが施工管理に向いてるかチェックしよう

 

考える男性
考える男性
施工管理(現場監督)はきついって、本当なのかな?

できるだけきつくない働き方もできるのかなぁ?

というあなたの参考になればうれしいです。

 

本気で施工管理に転職したいなら、さっそく転職活動を始めましょう。

転職活動のスタートが遅れるほど、良い求人が他の人にとられていって、きつめの求人しか残らなくなりますよ。

 

転職=情報戦なので、今日から行動するのが正義です。

できることからでいいので、今日から転職活動を始めてみましょう。

 

行動して、あなたに合う会社に転職して、施工管理で手に職をつけていけばOK。

 

ちなみに、未経験から施工管理を目指すなら、研修がしっかりしている会社を選びましょう。

なんせ未経験なので、研修がないと仕事がわからないからです。

 

くりかえしですが、私たち「ワット・コンサルティング」でも、未経験から施工管理になりたい人を募集しています。

約60日間の研修があるので、しっかりと基礎を勉強してから働けます。

会社説明会があるので、転職先候補の1つとして情報収集してみてください。

 

あなたの施工管理の転職の参考になればうれしいです!

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