
将来性があって、手に職がつく仕事をしたいから、現場監督に転職を検討中。
でも、現場監督って激務っていうから大変そう…
できたら暇な現場監督がいいんだけどなぁ。
こういった疑問に答える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 現場監督は暇じゃない【1日のスケジュールを見てみよう】
- あんまり激務じゃない現場監督の働き方3選
- 【結論】仕事ができれば暇もできる【未経験者向けの研修が命】
結論、現場監督は暇じゃありません。
なかなか忙しめの仕事です。
でも、会社を選べばあんまり激務じゃない働き方もできます。
現場監督の「暇さ」について解説します。
目次
現場監督は暇じゃない【あんまり激務じゃない働き方も解説】
結論、現場監督は暇じゃありません。
マルチタスクで働くため、忙しい仕事です。
現場監督1年目の1日のスケジュールは、下記のような感じ。
- 7:00 朝礼準備
- 8:00 朝礼で当日の工事内容の説明
- 8:30 現場まわり(職人さんの雑用)
- 12:00 昼食
- 13:00 現場の掃除、現場の写真撮影
- 18:00 事務所で事務作業
- 21:00 仕事終了
朝から晩まで、なんやかんやと仕事があります。
職人さんの雑用の内容は、下記などです。
- 休憩の飲み物の準備
- 職人さんの仕事の手伝い
色々と雑用で走り回るので、まぁまぁ忙しいです。
ちなみに現場監督1年目の仕事内容については、現場監督(施工管理)1年目の新人の仕事内容9選【未経験者は研修が命】にまとめてます。
雨の日の現場監督の仕事内容
一般的に、雨の日は現場は休みです。
職人さんや作業員さんは休みになるので、現場は静か。
でも、現場監督は雨でも休みではありません。
雨の日は、事務所で事務作業をします。
事務作業の内容は、下記のとおり。
- 図面チェック
- 工事の進捗確認
- 現場の写真の整理
- 業者に連絡(部材の発注など)
- 行政に提出する書類作成
- 請求書作成、発送
現場が動いてなくても、事務作業があります。
なので、現場監督は暇ではありません。
現場監督は暇じゃない【あんまり激務じゃない働き方も解説】
現場監督は暇ではありませんが、働く会社や現場によって忙しさは違います。
なので、できるだけ忙しくない働き方をすることは可能です。
あんまり激務じゃない働き方は、下記の3つ。
- 地方で働く
- 規模の小さい現場で働く
- 技術者派遣であまり忙しくない現場を紹介してもらう
現場の忙しさは、一般的に下記のような感じです。
忙しい | あんまり忙しくない |
都会 | 地方 |
大規模な現場 | 小規模な現場 |
なので、地方や小規模な現場だとあまり激務ではありません。
ただし、必ずしも地方や小規模な現場を選べるわけではないので、技術者派遣で働くことも検討しましょう。
技術者派遣とは、技術者派遣の正社員で採用されて、働くのは他の建設会社の現場という意味です。
技術者派遣の会社に「あまり忙しすぎない現場を希望します」と言えば、希望が通ることもあります。
ただし、忙しすぎない現場があればの話なので、必ずしも希望が通るとは限りません。
でも、特定の建設会社の社員だと現場を選べませんが、技術者派遣なら多少の希望を言うことは可能。
あんまり激務じゃない働き方をしたい人には、技術者派遣も良いですね。
ちなみに激務は現場を避ける方法は、施工管理で激務なブラックではなくホワイトな環境で働く方法にまとめています。
【結論】仕事ができれば暇もできる【未経験者向けの研修が命】
結論、仕事ができる人になれば業務に余裕ができて、暇もできます。
ようは、要領よく仕事すればいいだけ。
仕事に慣れてくれば、多少の暇もできるでしょう。
どんな仕事でも最初は不慣れで大変ですが、慣れれば余裕が出ますよね。
現場監督もそれと一緒です。
現場監督の仕事に苦手意識をもたず、スムーズに仕事ができるようになるには、新人研修が命。
最初でコケると、ずっと仕事に苦労します。
なので、未経験から現場監督に転職するなら、研修制度がきちんと整っている会社にしましょう。
しっかり学んでから現場に出れるので、スタートダッシュに成功しやすいです。
もちろん本格的に学ぶのは現場ですが、やはり新人研修はしっかりしているに越したことはないです。
最低でも、新人研修が2ヶ月以上ある会社にしましょう。
2ヶ月未満だと現場で通用しません。
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まとめ【現場監督は暇じゃない】
この記事をまとめます。
- 現場監督は暇じゃない【1日のスケジュールをチェック】
- あんまり激務じゃない働き方は3つある
- 結論、仕事ができれば暇もできる【新人研修がしっかりしてる会社を選ぶ】

できたら暇な現場監督がいいんだけどなぁ。
というあなたの参考になればうれしいです。
本気で施工管理に転職を考えてるなら、さっそく転職活動を始めてみましょう。
行動しないと何も始まらないですからね。
転職は1歳でも若い方が有利なので、行動が遅れるほど施工管理への道が閉ざされていきます。
今日から行動すれば、施工管理に転職できて、手に職をつけられる人生になるかも。
結論、転職を考えるなら、まずは求人情報でも眺めてみましょう。
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ちなみに、未経験から現場監督に転職を考えてるなら、施工管理は未経験でも転職できる【研修がしっかりしてる会社を選ぶ】も参考にどうぞ。
- 現場監督(施工管理)の給料
- 現場監督の楽しいところ・きついところ
- ブラック企業を避ける方法
- あなたが現場監督に向いてるか適職診断
- 未経験者の転職活動のコツ
などを解説しています。
未経験から現場監督に転職するなら、転職活動前に読んでおくと失敗が減ります。
あなたの転職の参考になればうれしいです!