施工管理は残業がつきもの【でも今後は働き方改革で減る予定】

時間
考える男性
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施工管理は残業が多いっていうけど、本当かな?

サービス残業もあるのかな…?

施工管理には興味あるんだけど、残業のことを知りたい。

こういった疑問に答える記事です。

本記事の内容は下記のとおり。

  • 施工管理は残業がつきもの
  • サービス残業の会社もある【でも今後は働き方改革で残業が減る予定】
  • できるだけ残業が少ない現場で働く方法

 

建設の仕事は残業が多いイメージありますよね。

特に、施工管理をネットで調べると「残業多い」と出てきます。

「施工管理って、いったいどれくらい残業するんだろう?」と不安になりますよね。

 

この記事では、施工管理は実際どれくらい残業があるのかなどを解説します。

あなたの仕事選びの参考になればうれしいです。

それでは、さっそく見ていきましょう。

施工管理は残業がつきもの

時計

施工管理に残業はつきものだと思ってください。

会社や現場によりますが、

  • 月40時間くらい
  • 月80時間くらい
  • 月100時間以上

 

など、残業時間は様々です。

 

ただし、共通して言えるのは「定時に終わる」ということは滅多にないこと。

基本的に残業はあると思ってください。

施工管理の業務時間は、だいたい朝7時~21時くらいです。

現場の朝礼が8時から始まるので、施工管理職は1時間前の7時に現場入りが多いです。

夕方まで現場監督をして、夕方以降は事務作業があり、平常時の終業は21時くらいです。

 

でも、繁忙期は朝まで仕事をすることもあります。

それでは、なぜ施工管理に残業がつきものなのか、くわしく解説します。

 

①工事が遅れる

工事が遅れると、対応に追われて残業になります。

  • 天候不良
  • 資材の未着
  • 設計変更

 

などで、工期が遅れることがよくあるからです。

どんな理由があろうと、期限内に建設物を完成させなければいけないので、残業して遅れを取り返すのが普通です。

 

②予期せぬトラブルの発生

予期せぬトラブルが発生して、残業になることもあります。

  • 資材の未着
  • 人員不足
  • 設計ミス
  • 近隣からの苦情
  • 職人さんが働いてくれない
  • 事故の発生

 

などが起きると、早急に対応しなければいけないからです。

予期せぬトラブルが起きるとスケジュールがずれやすいので、残業が必要です。

残業で足りなければ休日出勤もあります。

 

③夕方まで現場監督をして、夜は事務作業

朝8時の朝礼後~18時くらいまでは、現場監督として現場で働きます。

職人さんたちはだいたい18時くらいには帰りますが、施工管理は夕方以降は事務作業があるため残業になります。

夜の事務作業の内容は、下記などがあります。

  • 工事写真の整理
  • 図面の作成
  • 書類作成
  • 報告業務

 

事務作業が多いと、どうしても残業時間が長くなります。

ちなみに施工管理の仕事内容については、施工管理(現場監督)の13の仕事内容【あなたに向いてるかも診断】にまとめています。

施工管理(現場監督)の13の仕事内容【あなたに向いてるかも診断】

 

サービス残業の会社もある

サービス残業

「施工管理は残業が多い」となると、気になるのは「きちんと残業代がもらえるのか?」ということ。

残念ながら、サービス残業がある建設会社があります。

理由は、正式な残業時間を記録したら労働基準監督署に怒られてしまうからです。

※近年は、労働基準監督署が工事現場に直接くるケースも…

 

求人情報で、

  • 固定残業代
  • みなし残業代
  • 裁量労働制

 

などの表記があると、サービス残業の可能性があります。

厚生労働省は平成13年、月80時間の残業を過労死ラインとしました。

過労死ライン

出典:厚生労働省「過労死等防止啓発パンフレット

ですが、月80時間を超える残業の実態があり、記録に残さない会社もあります。

よって、サービス残業がある会社があるのです。

 

建設業界の働き方改革が進んでいるので、今後は残業が減る予定

36協定がない建設業界ですが、幸いなことに働き方改革が進んでいます。

今後は残業時間が短くなる方向です。

現在、建設業界は36協定が適用除外業種なので、残業に上限がありません。

「36協定」とは、労働基準法36条のことです。

 

36協定の残業時間の上限は、

  • 1ヶ月:45時間
  • 1年間:360時間

 

と決められているのですが、建設業界はこの残業の上限がありません。

しかし、これではいけないということで、国土交通省や日本建設業連合会で残業時間の自主規制を進めています。

2017年の改正労働基準法を元に、下記のスケジュールで建設業の残業時間を短くする予定です。

時間外労働の適正化に向けた自主規制の試行について

出典:一般社団法人日本建設業連合会「時間外労働の適正化に向けた自主規制の試行について

 

基本的には36協定の範囲内の残業時間に抑えることが目標ですが、超える場合でも、

  • 月平均60時間
  • 年間720時間

 

までの残業時間を段階的に目指します。

 

どうやって実現するかというと、

  • 業界全体で残業時間を減らすようにする
  • 下請業者や発注者にも理解を求める

 

とするようです。

時間はかかるかもしれませんが、業界全体で動けば残業時間が減ってくるでしょう。

残業時間の上限を超えた建設会社には、公共工事が請けにくくなるなどの罰則を検討しているようです。

 

ちなみに、建設業界は週休1日が当たり前ですが、週休2日制の導入も進められています。

国と建設業界が一体となって、改革に進んでいます。

建設業界の働き方改革については、施工管理が人手不足の3つの理由【ホワイト企業は離職率が高くない】にも詳しくまとめています。

施工管理が人手不足の3つの理由【ホワイト企業は離職率が高くない】

 

AIやロボットの導入で残業時間が短くなる

建設業界では、AIやロボットの研究開発も進んでいます。

それによって、人の労働時間を短くできるでしょう。

ゼネコンを中心にAIやロボット開発が進んでいます。

くわしくは、建設業界が現場にAIを導入!AIは人間の仕事を奪うのか?にまとめています。

建設業界が現場にAIを導入!AIは人間の仕事を奪うのか?

 

技術者派遣はサービス残業がない

施工管理の技術者派遣は、サービス残業がありません。

建設会社と契約して、時間単位の給料が決められているからです。

技術者派遣とは、技術者派遣の正社員として雇用されて、働くのは派遣先の現場ということです。

※派遣とありますが、アルバイトではなく正社員です。

 

「サービス残業をしたくない!」という人は、技術者派遣で働くのが良いです。

残業代100%支給なので、現場によってはけっこう稼げます。

 

また、未経験から施工管理を始める人も技術者派遣が良いです。

技術者派遣の中には、研修がしっかりしている会社があるからです。

未経験から施工管理を始めるわけですから、研修がしっかりしていないと不安ですよね。

 

研修がしっかりしている技術者派遣の会社であれば、安心して働けます。

※もちろん現場で覚えることの方が多いですが、何の知識もなく現場に行くよりは良いです。

施工管理の技術者派遣については、施工管理の派遣で働くメリットは?にまとめています。

施工管理の派遣で働くメリットは?

 

できるだけ残業が少ない現場で働く方法

パソコン

施工管理で、できるだけ残業が少ない現場で働く方法は下記の4つ。

  1. 地方で働く
  2. 規模の小さい現場で働く
  3. メチャクチャ頑張って仕事をできる人材になってから会社に交渉
  4. 技術者派遣で働く

 

残業自体を少なくしたい人は、働き方に工夫が必要です。

くわしくは、施工管理で激務なブラックではなくホワイトな環境で働く方法にまとめてます。

施工管理で激務なブラックではなくホワイトな環境で働く方法

 

また、弊社メルマガでも「残業が少ない求人」の情報を配信しています。

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また、弊社の求人サイト「SAN-SUKE」でも、残業が少なめの求人情報を掲載しています。

転職の情報収集にチェックしてみてください。

 

まとめ【施工管理は残業が多いけど今後は減る予定】

応援する女性

この記事をまとめます。

  • 施工管理に残業はつきもの
  • サービス残業の会社もある
  • 建設業界の働き方改革が進んでいるので、今後は残業が減る予定
  • AIやロボットの導入で残業時間が短くなる
  • 技術者派遣はサービス残業がない
  • 残業が少ない現場で働く方法もある

 

「施工管理は残業が多いっていうけど、大丈夫かな?」

「できるだけ残業が少ない現場で働く方法を知りたい」

という人の参考になればうれしいです。

 

働き方改革や、AIやロボット開発も進んでいるので、今後はもっと働きやすくなる可能性があります。

今のうちから施工管理にチャレンジしてスキルを積んでおけば、一生食いっぱぐれない手に職をつけることができますよ。

 

建設業界は人材不足なので、施工管理1人あたりの給料も上がる可能性があります。

一生できる仕事としては、とても良い仕事です。

 

あとは行動あるのみ。

本気で施工管理をやってみたいなら、ぜひとも挑戦してみましょう。

 

挑戦しないと人生は変わらないですからね。

「明日でいいや」だと明日も行動しないので、できることからでいいので今日から転職活動を始めてみましょう。

 

前述のとおり、弊社メルマガでは「残業が少なめの求人」の情報を配信しています。

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ちなみに、未経験から施工管理に転職する人は、施工管理は未経験でも転職できる【研修がしっかりしてる会社を選ぶ】も参考にどうぞ。

  • ブラック企業を避ける方法
  • 研修がしっかりしていて、未経験でも始めやすい会社の選び方

 

を解説しています。

施工管理は未経験でも転職できる【研修がしっかりしてる会社を選ぶ】

あなたの転職の参考になればうれしいです!

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