派遣の現場監督・施工管理の給料相場|安定性や将来性もあまり問題なさそう

派遣の現場監督の給料相場【安定性や将来性もあまり問題ないと思う】
考える男性
考える男性
派遣の現場監督の給料を知りたいな。

派遣に転職を考えてるんだけど、ホントに派遣になって大丈夫かな?

きちんと稼げるのかな?

あと、将来も大丈夫?

こういった疑問や不安に答える記事です。

この記事でわかることは下記のとおりです。

  • 派遣の現場監督・施工管理の給料相場がわかる
  • 派遣の現場監督は不安定じゃないとわかる
  • 派遣のままで将来も食っていけるとわかる

私たちワット・コンサルティングは、現場監督・施工管理の技術者派遣の会社です。

未経験で現場監督になりたい人を募集しています。

派遣の現場監督に転職を考えると、少し不安になりますよね?

「派遣」という言葉の響きが不安にさせるんだと思いますが、なんとなく「正社員より安定してない感じ」がするものです。

ですが、安心してください。

現場監督の派遣は、正社員同様に安定しています。

むしろ人が足りないので、どこの会社もあなたをほしがってます。

派遣と言えども正社員なので、将来性も特に問題ないかと。

派遣の現場監督に転職を考えていて、転職に失敗したくない人は最後まで読んでみてください!

この記事の監修者

株式会社ワット・コンサルティング

施工管理の技術者派遣を行う会社。これまで1500名以上の未経験者を施工管理として育成した実績あり。

  • 労働者派遣事業許可番号 派13-304593
  • 有料職業紹介事業許可番号 13- ユ-304267
  • 特定建設業 東京都知事許可 (特-1) 第150734号
派遣の現場監督の給料相場【たくさん稼ぐ人もいます】

平均の時給は1700円くらいです。

もちろんスキルや勤務地によっても変わりますが、時給の幅は1500~2000円台というところです。

ご存知かもしれませんが、現場監督は勤務時間は長いことがあるので、残業代でけっこう稼ぐ人もいます。

月収50万円超えの派遣の現場監督もいるので、結論、派遣でも問題なく稼げます。

建設会社の正社員より稼げてしまうことがある

なぜなら、残業代をもらえるからです。

建設会社によっては、残業しても給料の上限が決まっているところもあります。

でも派遣は「残業の時給」がつくので、残業するほど稼げるイメージ。

現場やタイミングによっては、建設会社の正社員より稼いでしまうケースもあります。

また、派遣先の会社によっては「派遣の人に残業させるとお金がかかる」という理由で、あまり残業させない会社もあります。

その場合はワークライフバランスが良くなるので、メリットがあるでしょう。

ゼネコンの現場は時給も高い

派遣先がゼネコン(大手建設会社)の現場だと、時給が高くなりやすいです。

本人の経験値にもよりますが、年収1000万円以上を派遣で稼ぐ強者もいます。

稼ぎたい人は、派遣先にゼネコンもある派遣会社を選ぶのがおすすめ。

派遣会社に聞けばある程度は教えてくれるので、入社する前にどんな派遣先があるか聞いてみましょう。

施工管理技士の資格があると時給が上がりやすい

現場監督に転職したら、いずれ「施工管理技士」という資格を取得しましょう。

施工管理技士の資格があると、時給が上がりやすいから。

そもそも工事現場には主任技術者や監理技術者を配置しないといけません。

簡単にいうと建設会社が儲かる資格なので、施工管理技士を取得すると時給アップしてくれることがあります。

ただし、施工管理技士を取得するには実務経験が必要なので、まずは現場監督に転職して経験を積みましょう。

施工管理技士については、施工管理技士の資格の種類や試験の難易度【各試験の難易度順も解説】にまとめてます。

派遣の現場監督が不安定じゃない2つの理由
考える男性
考える男性
稼げるのはわかったけど、派遣って収入が不安定じゃないの?

「急に仕事がなくなる」とかない?

結論、よほど勤務態度が悪くなければ、派遣先は普通にあります。

理由は下記の2つ。

  1. 現場監督が不足してるから
  2. そもそも正社員だから

1つずつ解説するので、安心材料にどうぞ。

①現場監督が不足してるから

そもそも、業界全体で現場監督が不足してます。

建設会社の社員では足りないので、派遣に頼っているのが現実。

また、建設業界の年齢分布はアンバランスです。

出典:国土交通省「建設産業の現状と課題

  • 29歳以下:約1割
  • 55歳以上:約3割

ベテランがどんどん引退していくので、今後の人手不足はさらに深刻です。

ということで、派遣の仕事が不安定になるどころか、ますます必要とされる時代なので不安定ではありません。

参考:施工管理が人手不足の3つの理由【ホワイト企業は離職率が高くない】

②そもそも正社員だから

派遣といっても正社員なので、ある程度の安定性はありますよ。

世間的には「派遣=アルバイト」のイメージですが、派遣の現場監督は「技術者派遣」と呼ばれる正社員雇用です。

派遣会社の正社員として雇用されて、働く場所が変わるだけ。

なので、会社によってはボーナスや福利厚生もきちんとあります。

この辺の詳細は、施工管理の派遣で働くメリットは?にまとめたのでどうぞ。

派遣の現場監督のままで将来も食っていけると思う
考える男性
考える男性
てことは、派遣のままで将来も食っていけるってこと?

未来のことなので誰にもわかりませんが、おそらく食っていけると思います。

事実、60代の派遣現場監督もたくさん活躍してますよ。

前述のとおり、人手不足だし正社員なので、将来性は問題ないかなと。

自由に働きたい人は派遣の方がいいかも

下記の理由から「派遣の方が働きやすい」という人もいます。

  • 正社員より自由度が高い
  • フリーランスみたいに働ける
  • 派遣先の希望を派遣会社に言える

仕事である以上は責任がありますが、たしかに建設会社の正社員に比べたら少し気楽な面はあります。

渡り鳥のように現場を移っていくので、縛られずに働きたい人には派遣の方が向いてるかもしれません。

派遣の現場監督求人を集める方法

下記の4つで、派遣の求人情報を集められます。

  1. 派遣会社に話を聞いてみる
  2. 転職サイト
  3. ハローワーク
  4. 転職エージェント

前述のとおり、派遣会社に直接「どんな派遣先があるか」を聞いてみるのも良いかと。

すべてではないですが、一部情報を教えてくれます。

派遣会社の選び方【研修制度です】

考える男性
考える男性
ちなみに、派遣会社の選び方ってあるの?

結論、派遣会社によって大きな差はないと思います。

なぜなら、派遣先によって状況は変わるので。

しいていうなら、研修制度の充実度で派遣会社を選ぶのがおすすめ。

研修が少なめの派遣会社だと、現場で苦労するかもしれません。

派遣するだけでなく、自社でも人材を育てようと研修が充実してる派遣会社を選ぶのが良いですね。

ワット・コンサルティングは約60日間の新人研修があり定着率83.2%

冒頭でもふれましたが、私たちワット・コンサルティングは現場監督の技術者派遣の会社です。

未経験から現場監督になりたい人を募集しています。

ワット・コンサルティングの強みは下記の6つ。

  • 定着率83.2%(業界平均は約70%)
  • 未経験者の採用率80%
  • 累計1500名の未経験者を育成
  • 優良派遣事業者に認定されている
  • 社会保険完備+資格取得奨励金あり
  • 60日間の研修で基礎をしっかり学べる(研修期間の長さは業界平均の2倍)

約2ヶ月の新人研修があるため「しっかりと基礎を学んでから働きたい!」という人に合っていると思います。

就職・転職の情報収集に活用してみてください。

まとめ【派遣の現場監督の給料相場は割と高い】

この記事をまとめます。

  • 派遣の現場監督の給料相場は、時給1500~2000円台
  • 経験値や現場によっては月収50万円以上を稼ぐ派遣現場監督もいる
  • 現場監督は不足してるし、正社員なのである程度の安定性はある
  • 60代の派遣現場監督もいるので、派遣のまま働き続けることも可能
  • 研修制度が充実してる派遣会社を選ぶのがコツ

ということで、派遣で働くことを考えてるなら、さっそく行動あるのみです。

行動しないと何も始まらないので。

とりあえず、派遣会社に話だけ聞いてみるのもアリだと思いますよ。

話を聞いてから判断する方法もアリです。

くりかえしですが、私たちワット・コンサルティングでも、未経験から現場監督になりたい人を募集しています。

情報収集しながら考えてみてください。

あとは行動あるのみ。

できることからでいいので、派遣の求人情報を収集してみましょう。

あなたの転職の参考になればうれしいです!

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