
今の仕事はもう給料上がらないから、手に職をつけて安定して稼ぎたいな。
資格なしでもいいなら挑戦してみたいけど、
そもそも仕事についていけるの?
資格ないと激務だったり、待遇が悪くなったりしないの?
ブラック企業にしか転職できないんじゃないかな…
こういった疑問や不安に応える記事です。
この記事の内容は下記のとおり。
- 現場監督(施工管理)は資格なしでも働ける
- 待遇の悪いブラック企業を避ける方法
- 施工管理技士などの資格を取得するメリット
私たちワット・コンサルティングは、現場監督(施工管理)の技術者派遣の会社です。
未経験から現場監督(施工管理)になりたい人を募集しています。
結論、現場監督(施工管理)は、資格なしでも転職できます。
でも、

待遇が悪くなるの?
ブラック企業にしか転職できないの?
など不安があると思います。
結論、会社選びさえ間違えなければ問題なく働けます。
資格なしでも働ける理由や、会社選びのコツなどを解説するので、今回の転職に失敗したくない人は最後まで見てみてください!
目次
現場監督(施工管理)は資格なしでも働ける
くりかえしですが、現場監督(施工管理)は資格なしでも働けます。
現場監督が不足しているため、採用してから育成する会社が増えているから。
他にも、下記の理由があります。
- 社内の高齢化を補うために、無資格・未経験でも若い人材を採用したい
- 仕事がたくさんあるから、若い人材を採用したい
現場監督(施工管理)は資格なしでも転職できますが、将来的には施工管理技士などの資格を取得すればOK。
そもそも施工管理技士などの国家資格は、受験するのに実務経験が必要。
未経験だと資格を取りたくても取れないので、資格は必要ありません。
たしかに工事現場には施工管理技士の資格保有者が必要ですが、全員が資格を持っている必要はありません。
※飲食店で働いてる全員が、調理師免許を持ってるわけじゃないのと似てますね。
資格なしでも現場監督の仕事についていくことは可能【ただし研修次第】
資格なしでも転職できるとわかっても、

と不安になりますよね?
これは会社の研修次第です。
結論、未経験者向けの研修がしっかりしている会社なら、安心して働けます。
中には、あまり研修せずに現場に送り出す会社もあるので要注意。
未経験なので、研修を受けないとパニックになります。
くれぐれも「研修がしっかりしている会社」を選ぶのがコツ。
できれば、2ヶ月くらいの研修期間がある会社を選ぶと安心です。
ワット・コンサルティングは60日間の新人研修で定着率83.2%
冒頭でもふれましたが、私たちワット・コンサルティングは、未経験から現場監督(施工管理)になりたい人を募集しています。
ワット・コンサルティングの強みは下記の6つ。
- 定着率83.2%(業界平均は約70%)
- 未経験者の採用率80%
- 累計1500名の未経験者を育成
- 優良派遣事業者に認定されている
- 社会保険完備+資格取得奨励金あり
- 60日間の研修で基礎をしっかり学べる(研修期間の長さは業界平均の2倍)
60日間の新人研修があるため「しっかりと基礎を学んでから働きたい!」という人に合っていると思います。
転職活動の情報収集に活用してみてください。
現場監督(施工管理)は技術職なので、資格よりスキルが大事
資格ももちろん重要ですが、現場監督はスキルの方が大事です。
資格がある=仕事ができる人ではないからです。
無資格者でも現場監督としてのスキルがあれば、重宝されるし転職も有利です。
なので、無資格でもまずは現場で経験を積んでから、資格を取得しましょう。
スキルと資格のバランスが取れてる人が、優秀な現場監督です。
ちなみに現場監督(施工管理)の仕事内容は、下記の記事を参考にどうぞ。
待遇の悪いブラック企業を避ける方法

資格ないから、待遇も悪くなるのかな…
これも会社次第です。
中には待遇が悪い会社もあるので、注意してください。
待遇が悪い会社を選ばない方法は、下記の17個です。
- 定着率が高い会社を選ぶ
- IT化を進めている会社を選ぶ
- 転職エージェントを活用する
- 施工管理の技術者派遣で働く
- 公共工事が多い会社を選ぶ
- 経営事項審査の点数が高い会社を選ぶ
- マンション大規模修繕の施工管理で働く
- 可能なら6月・12月から転職活動を始める
- 規模の小さい現場がある会社で働く
- 地方の会社で働く
- 絶対に譲れない条件を先に決めておく
- 現場の相談ができる会社を選ぶ
- 女性や外国人を採用している会社を選ぶ
- 口コミサイトをチェックする
- 仕事ができるようになってから会社に交渉する
- 施工管理技士を取得して有利に転職活動を進める
- 転職候補の会社で働く人に話を聞く
17個のコツについては、施工管理で激務なブラックではなくホワイトな環境で働く方法17選にまとめてます。
また、前述のとおり研修制度がしっかりしてる会社を選ぶのも重要です。
現場監督って残業が多くて休みが少ないって本当?【結論:会社による】
ブラック企業じゃないにせよ、現場監督って残業が多くて休みが少ないイメージありますよね?
ググると、その手の情報が出てきます。
結論、これも会社次第。
そこまで残業が多くなく、休みがとれる会社もあります。
どんな会社を選ぶかで、ワークライフバランスは変わります。
※できるだけ忙しくない会社を探すコツも、施工管理で激務なブラックではなくホワイトな環境で働く方法17選にまとめてます。
ちなみに、国が主導で建設業界の働き方改革を進めているので、今後はもっと休めるようになるでしょう。
- 残業時間の上限が設けられる
- 週休2日制が実施される
詳しくは、2024年問題!建設業界の働き方改革12選|無理といわれる理由】にまとめてます。
施工管理技士などの資格を取得するメリット
くりかえしですが、現場監督(施工管理)は資格なしでも転職できますが、いずれは施工管理技士などの資格を取得しましょう。
下記の4つのメリットがあるからです。
- 資格手当をもらえる
- 昇進・昇給になる
- 会社が公共工事を受注しやすくなる
- 転職が有利になる
施工管理技士の資格を取得すると、下記の法律で現場に配置が義務付けられる人材になれます。
- 主任技術者
- 専任技術者
- 監理技術者
建設会社も、雇用している施工管理技士の人数によってポイントが与えられ、ポイントが高いと公共工事を受注しやすいなどメリットがあります。
事実、大手建設会社(ゼネコン)は、1級の施工管理技士の募集が多いです。
現場監督で長くやっていくなら、キャリアアップのために、いずれ施工管理技士を取得しましょう。
施工管理技士は2級→1級で取得するのが一般的
施工管理技士には下記の7種類があり、それぞれ1級と2級があります。
- 建築施工管理技士
- 土木施工管理技士
- 電気工事施工管理技士
- 管工事施工管理技士
- 造園施工管理技士
- 建設機械施工技士
- 電気通信工事施工管理技士
2級の方が難易度と受験資格が低いので、2級→1級で受験するのが一般的です。
ちなみに、1級と2級の違いを簡単にいうと下記のとおり。
- 1級:管理できる工事に制限がない
- 2級:管理できる工事に制限がある
つまり、1級を取得すればどんな工事にも対応できるので、転職も有利です。
スキルもあれば、大手への転職も可能。
施工管理技士の資格の難易度や受験資格については、施工管理技士の資格の種類や試験の難易度【各試験の難易度順も解説】にまとめています。
まとめ【現場監督(施工管理)は資格なしでも働ける】
この記事をまとめます。
- 結論、現場監督(施工管理)は資格なしでも働ける
- 待遇の悪いブラック企業を避ける方法は4つある
- いずれは施工管理技士などの資格を取得しましょう
ということで、本気で現場監督に挑戦してみたいなら、さっそく転職活動を始めましょう。
行動しないと何も始まらないので。
求人って流動的なので、未経験者でも始めやすい優良求人が来週にはなくなってることもあります。
本来は転職できたはずの優良企業に転職できなくなるので機会損失。
人生のチャンスはそう何度もやってこないので、今日からできることを始めてみましょう。
くりかえしですが、私たちワット・コンサルティングは、未経験から現場監督(施工管理)になりたい人を募集しています。
下記の6つのメリットがあるので、転職先の候補に入れてみてください。
- 定着率83.2%(業界平均は約70%)
- 未経験者の採用率80%
- 累計1500名の未経験者を育成
- 優良派遣事業者に認定されている
- 社会保険完備+資格取得奨励金あり
- 60日間の研修で基礎をしっかり学べる(研修期間の長さは業界平均の2倍)
あなたの転職の参考になればうれしいです!