現場で施工管理の人を見てたら興味をもったんだけど、自分にやっていけるのかな?
職人から施工管理に転職する方法も教えてほしいな。
こういった疑問に答える記事です。
この記事でわかること
- 職人さんが施工管理に転職する5つのメリット
- 施工管理に転職したい職人さんの心配事11選と解決策
- 職人さんから施工管理に転職するときに失敗を防ぐ9つのコツ
私たち「ワット・コンサルティング」は、施工管理の技術者派遣の会社です。
職人さんを含め、未経験から施工管理になりたい人を募集しています。
職人さんから施工管理に転職する人は一定数います。
ポイント
ただ、施工管理をやっていけるか不安だと思うので、不安を1つずつ解消していきますね。
施工管理に転職するメリットは多いです。
職人さんから施工管理への転職に失敗しないコツもまとめたので、転職活動のイメージにどうぞ。
この記事を読むことで施工管理への道が開けるかもしれないので、最後まで読んでみてください。
この記事の監修者
施工管理の技術者派遣を行う会社。これまで1500名以上の未経験者を施工管理として育成した実績あり。
- 労働者派遣事業許可番号 派13-304593
- 有料職業紹介事業許可番号 13- ユ-304267
- 特定建設業 東京都知事許可 (特-1) 第150734号
目次
職人さんが施工管理を目指す6つの理由|施工管理で解決できること
主な理由は以下の6つです。
- 肉体的に職人を続けるのが難しいから
- 職人は危険と隣り合わせだから
- 収入が不安定だから
- 将来が不安だから
- キャリアチェンジしてみたいから
- 一人親方としてやっていくイメージがないから
1つずつ解説します。
【理由①】肉体的に職人を続けるのが難しいから
以下のように肉体的な理由で職人を続けるのが難しく、施工管理に転職する人もいます。
- ケガをしてしまった
- 体を壊してしまった
- 暑さ・寒さに耐えられない
- 年齢的な体力の衰え
今は肉体的に大丈夫でも、将来を考えて早めに施工管理に転職する人もいます。
施工管理は管理業務なので、一般的には職人さんよりは肉体疲労が少ないです。
【理由②】職人は危険と隣り合わせだから
職人さんは現場作業を行うため、どうしても危険がつきものです。
人によっては、ケガをしてしまうこともあるでしょう。。
ケガが原因で仕事に復帰できない人もいます。
また、ケガしたことで、他の仕事への再就職が困難になるケースもあります。
そうしたリスクを考えて、早めに施工管理に転職する人もいます。
一般的には、職人さんより施工管理の方が危険は少ないです。
【理由③】収入が不安定だから
会社にもよりますが、職人さんは収入が不安定になることもあるでしょう。
日給制の会社もあり、天候や仕事量によって収入が変動してしまいます。
一方、施工管理は正社員募集が多く、月給制で給料が安定しているケースが多いです。
安定した月給制を求めて、施工管理に転職する職人さんもいます。
ちなみに施工管理の収入は、20代の施工管理・現場監督の平均年収!給料を上げていく4つの方法にまとめてます。
【理由④】将来が不安だから
会社が社会保険に加入しておらず、将来が不安で施工管理に転職する職人さんもいます。
厚生年金に加入していないと、将来もらえるのは国民年金だけなので、老後の生活が不安ですよね。
施工管理は社会保険完備の正社員募集が多いため、転職を考える職人さんもいます。
また、施工管理は定年退職後の働き口も多いので、老後のキャリアの選択肢が多いです。
事実、弊社でもシニアの施工管理を募集しています。
参考:SAN-SUKE
【理由⑤】キャリアチェンジしてみたいから
現場で施工管理の人を見ていたら興味をもって、転職を考える職人さんもいます。
就職するときは職人しか知らなかったけど、働いてから「施工管理」を知ったという人も多いと思います。
職人で培った知識や経験も施工管理に活かせるため、キャリアチェンジしやすいです。
また、職人に戻れる可能性も高いため「転職できるうちに施工管理も経験しておこう」という人もいます。
【理由⑥】一人親方としてやっていくイメージがないから
職人さんでキャリアアップしていくと、一人親方を目指す人もいます。
ただ、一人親方=個人事業主であり、個人事業主になるイメージがない職人さんもいるでしょう。
一方、施工管理は正社員が多いので、「正社員の方が性に合っている」という人の中には施工管理に転職する人もいます。
職人さんが施工管理に転職する2つのデメリット
デメリットは下記の2つです。
- 職人の方が独立しやすい
- 施工管理の方が勤務時間が長い
念のため、デメリットを知った上で転職を検討しましょう。
1つずつ解説します。
【デメリット①】職人の方が独立しやすい
独立を考えるなら職人さんの方が良いでしょう。
前述のとおり、施工管理は正社員で働く人が多いです。
施工管理でも独立できますが、割合は少ないです。
この辺は、現場監督(施工管理)が独立する3つのメリット【不安なら技術者派遣】を参考にどうぞ。
「独立して社長になりたい!」という人は、職人のまま頑張ることも検討しましょう。
職人さんの独立については、以下の記事にもまとめています。
【デメリット②】施工管理の方が勤務時間が長い
一般的には、施工管理の方が勤務時間が長いです。
職人さんが帰った後も、事務作業が残っているからです。
繁忙期や工期がきついときは、もっと遅くまで残業することもあります。
施工管理のスケジュールは、施工管理(現場監督)の一日のスケジュールと仕事の流れにまとめてます。
ポイント
ただし、いつも遅くまで残業するわけではないので安心してください。
2024年4月から残業が規制されるので、今後は残業が減っていくでしょう。
今後の残業については、2024年に建設業でも36協定が適用され残業規制【給料は減るのか】にまとめてます。
職人さんが施工管理に転職する5つのメリット
一方、職人さんが施工管理に転職するメリットは、以下の5つです。
職人さんが施工管理に転職するメリット
- ケガのリスクが減る
- 大手企業に転職できるかもしれない
- 年収が上がるかもしれない
- 職人の経験や知識が重宝される
- 年齢を重ねて体力が低下しても働ける
メリットも理解した上で、施工管理への転職を検討してみてください。
ケガのリスクが減る
先ほどもふれましたが、施工管理は職人さんに比べるとケガをする危険性が下がります。
ご存知のとおり、工事の作業を行うわけではないからです。
主な施工管理の仕事内容は以下のとおりです。
施工管理の仕事内容
- 施工計画の作成【工事の段取りを決める】
- 工程管理【工事のスケジュール管理】
- 安全管理【事故がないように対策する】
- 原価管理【会社の利益が出るようにする】
- 品質管理【良い建設物を造る】
- 出来形管理【お客様満足を高める】
- 行政への申請書類の作成
- 設計など事務作業
- 現場の写真撮影
- 近隣への挨拶
- 現場の清掃
- その他トラブル対応や緊急対応
管理業務を行うため、ケガのリスクが下がります。
ちなみに、施工管理の仕事内容の詳細は、施工管理(現場監督)の13の仕事内容をわかりやすく解説にまとめたので参考にしてみてください。
大手企業に転職できるかもしれない
施工管理でキャリアアップしていくと、ゼネコンなどの大手企業に転職できるチャンスがあります。
特に、1級の施工管理技士を取得すると、大規模現場の責任者である「監理技術者」になれるため、大手企業に需要があります。
「いつかゼネコンで働いてみたい…」という方は、施工管理にキャリアチェンジする道もあるかもしれません。
参考記事:大手の建設会社の一覧をまとめてみた|業界のきついところや将来性
年収が上がるかもしれない
施工管理に転職することで、年収が上がる人もいます。
スキルアップして大手ゼネコンの施工管理に転職すると、年収1,000万円を超えるケースもあります。
参考記事:年収1000万円の現場監督9つの条件|給料アップする3つのコツ
そのため「たくさん稼いでみたい!」という方は、施工管理も検討してみてください。
ちなみに、施工管理の年収の詳細は、20代の施工管理・現場監督の平均年収!給料を上げていく4つの方法にまとめています。
職人の経験や知識が重宝される
職人時代の経験や知識が重宝されるのも、施工管理に転職するメリットです。
施工管理は現場で職人さんに指示を出しますが、工事手法まで理解していると、職人さんから信頼を得やすいでしょう。
ポイント
また、職人さんの気持ちもわかるため、思いやりをもって職人さんと接することで、信頼関係も構築しやすい可能性があります。
「職人で培った経験や知識を活かしたい!」という方も、施工管理はおすすめです。
年齢を重ねて体力が低下しても働ける
施工管理は管理業務を行うため、年齢を重ねて体力が低下しても働ける可能性があります。
そのため「ずっと肉体労働を続けるのはきつい…」という方は、施工管理も検討してみてください。
ポイント
事実、60代以降も施工管理で活躍している方たちがいます。
ご自身の体力を考えて、今から施工管理にキャリアチェンジしておくのも良いかもしれません。
職人から施工管理への転職事情
ここでは、職人さんから施工管理への転職事情を解説していきます。
職人さんから施工管理への転職事情
- 職人から施工管理へ転職できる年齢
- 施工管理に転職しやすい職人の種類
- 施工管理に求められるスキル
施工管理への転職活動を始める前に知っておきましょう。
1つずつ解説していきます。
職人から施工管理へ転職できる年齢
職人さんから施工管理へ転職できる年齢は、30代前半までが目安です。
一般的に、未経験の転職は若い人材が優先される傾向があります。
現場を知っているとはいえ、施工管理は未経験なので、30代前半の若いうちが転職しやすいでしょう。
参考記事:施工管理は30代で未経験からでも挑戦できる|会社の選び方も解説
施工管理に転職しやすい職人の種類
以下に該当する職人さんは、特に施工管理に転職しやすいです。
転職しやすい施工管理の種類と共に紹介します。
職人の種類 | 転職しやすい施工管理 |
---|---|
大工 | 建築施工管理 |
土工 | 土木施工管理 |
鳶 | 建築施工管理 |
左官 | 建築施工管理 |
内装工 | 建築施工管理 |
配管工 | 管工事施工管理 |
電気工事士 | 電気工事施工管理 |
各施工管理の詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
参考記事
施工管理に求められるスキル
施工管理に求められるスキルは以下のとおりです。
もちろん、最初からすべてのスキルを持ち合わせている必要はありませんが、施工管理で働きながらスキルを身につけていきましょう。
施工管理に求められるスキル
- 交渉力
- 経理能力
- 危機管理能力
- マルチタスク処理能力
- マネジメントスキル
- スケジュール管理能力
- コミュニケーション能力
- 現場をまとめるリーダーシップ
- 最低限のパソコンスキル
- チャット型アプリの利用スキル
施工管理に求められるスキルの詳細は、施工管理者に必要な能力17選|求められる能力やスキルを知って転職しようにまとめたので、参考にしてみてください。
施工管理に転職したい職人さんの心配事11選|解決策も紹介
転職して大丈夫かなぁ…?
というのがホンネだと思うので、よくある11の心配事をまとめてみました。
- 施工管理の仕事内容を詳しく知らない
- コミュニケーションが不安
- 数字を扱えるか心配
- マネジメント経験が少ない
- 事務作業の自信がない
- 現場作業に口出ししたくならないか心配
- 施工管理はやりがいがあるかわからない
- 施工管理のキャリアプランがわからない
- 施工管理の資格をもっていない
- 施工管理の将来性は大丈夫?
- 施工管理に向いてるか心配
実態や解決策も紹介するので、1つずつ心配をなくしていきましょう。
①施工管理の仕事内容を詳しく知らない
現場で施工管理の人は見てるけど、細かい仕事内容は知らないんだよね。
主な仕事内容は下記のとおりです。
- 工事の段取りを決める
- 工事のスケジュール管理
- 事故がないように対策する
- 会社の利益が出るようにお金の計算をする
- できるだけ良い建設物を造る
- 行政への申請書類の作成
- 設計など事務作業
- 現場の写真撮影
- トラブル対応や緊急対応
詳しくは、施工管理(現場監督)の13の仕事内容【あなたに向いてるかも診断】にまとめたので事前に知っておきましょう。
また、新人の施工管理の仕事内容は、現場監督(施工管理)1年目の新人の仕事内容9選【未経験者は研修が命】を参考にどうぞ。
②コミュニケーションが不安
少しずつコミュニケーションを練習していきましょう。
職人さんと話すときは「元職人」ということで、話しやすいケースがあるかもしれません。
職人さんとうまく話すコツは、施工管理が職人さんとうまくコミュニケーションを取る13のコツ!人間関係を良好にで解説しているので参考にしてみてください。
③数字を扱えるか心配
たしかに扱う数字は増えますが、職人さんも論理的に仕事をしているので、基本的にはそれと一緒です。
ただし、書類に数字を落とし込む仕事が増えるので、しっかり勉強していきましょう。
新人研修がしっかりしている会社に転職して、基礎を学ぶのがおすすめです。
扱う数字についても研修で教えてくれます。
④マネジメント経験が少ない
マネジメントとは、人を管理することです。
後輩の指導をやったことがあるなら、マネジメント経験があるといえます。
ただ、社会人経験が少ない人は、マネジメント経験が少なくて当然です。
結論、これからマネジメント力を身につけていけばOKです。
施工管理のマネジメントは、施工管理に必要な5つのマネジメントスキル|身につける方法も解説にまとめています。
⑤事務作業の自信がない
職人さんより、圧倒的に事務作業は増えます。
施工管理の事務作業は、施工管理の事務作業11選【転職前に勉強しておくといい3つのこと】を参考にどうぞ。
パソコン操作も増えるので、自信がない人はパソコンに触れておきましょう。
特にエクセルやワードは練習しておくのがおすすめです。
最近はYouTubeでもパソコン操作を学べます。
また、施工管理は施工図をCADソフトで描きます。
と思うかもしれませんが、これも研修がしっかりしている会社で学べば大丈夫です。
そもそもCADに慣れてる未経験者さんはいないので、基礎から勉強していきましょう。
ちなみに施工管理のCADについては、施工管理もCADを勉強した方がいい【無料で勉強する方法も解説】にまとめてます。
⑥現場作業に口出ししたくならないか心配
口出ししたくなるかもしれませんが、職人さんを信頼することも大切です。
※あなたも施工管理から口出しされると、ちょっとイヤですよね。
もう職人さんじゃないので、分業して割り切りましょう。
慣れれば大丈夫です。
⑦施工管理はやりがいがあるかわからない
施工管理のやりがいは下記のとおりです。
- 建設物が完成したときの達成感がある
- 社会の役に立っていることを実感できる
- スキルが上がると給料が上がる
- 資格をとると給料が上がる
- 施主に喜んでもらえるとうれしい
- 今後も仕事が安定している
これらは、職人さんのやりがいと共通することも多いと思います。
職人さんでも施工管理でも、目指すところは「建設物の完成」という点では一緒なので共感できるでしょう。
施工管理のやりがいの詳細は、施工管理(現場監督)のやりがいや魅力9選【未経験から始める方法】にまとめたので参考にどうぞ。
⑧施工管理のキャリアプランがわからない
施工管理の主なキャリアプランは下記の6ステップです。
- 未経験から施工管理で経験を積む
- 2級の施工管理技士を取得
- 昇進や昇給or大きな会社に転職
- 1級の施工管理技士を取得
- さらに昇進や昇給orさらに大きな会社(ゼネコン)に転職
- 50代から技術者派遣でマイペースに働くor施工管理で独立
詳細は、施工管理のキャリアプラン6ステップ【面接での答え方も解説します】にまとめたので事前に知っておきましょう。
⑨施工管理の資格をもっていない
施工管理は「施工管理技士」という国家資格があります。
ただ、施工管理技士は実務経験がないと受験できないので、まずは無資格で転職してOKです。
実務経験を積んだら、施工管理技士を取得しましょう。
施工管理技士の詳細は、施工管理技士の資格の種類や試験の難易度【各試験の難易度順も解説】にまとめてます。
⑩施工管理の将来性は大丈夫?
未来のことは誰にもわかりませんが、おそらく将来性は問題ないでしょう。
建設工事がなくなることは考えにくいからです。
以下のような大規模工事も控えているので、施工管理は将来性があります。
今後控えている大規模工事
- 大阪万博
- リニア新幹線
- インフラの補修工事
- リフォーム需要の増加
- ビルやマンションの大規模修繕工事
また、人材も不足しているため、今後も施工管理の需要は安定しています。
出典:国土交通省「建設産業の現状と課題」
詳しくは、施工管理の将来性は明るい|ポジティブなビジョンを解説を参考にどうぞ。
⑪施工管理に向いてるか心配
施工管理に向いてる人の特徴30選【未経験で就職する方法も解説】に、施工管理に向いてる人の特徴をまとめたので適性診断にどうぞ。
10個以上に当てはまれば、あなたは施工管理でやっていけると思います。
それでも心配な人は、施工管理のきついところも知っておきましょう。
代表的な「施工管理のきついところ」は下記のとおり。
- 長時間労働の日もある
- 業務の範囲が広い
- 板挟みになることがある
- 理不尽なときもある
- 転勤する会社もある
- 雑用が多い
- クレーム対応
詳しくは、施工管理(現場監督)のきついところ15選【きつくない働き方も解説】を参考にどうぞ。
職人さんから施工管理に転職するときに失敗を防ぐ9つのコツ
転職に失敗しないコツとかあれば知りたいな。
職人さんから未経験で施工管理に転職する場合に、失敗を防ぐコツは以下の9つです。
施工管理への転職の失敗を防ぐコツ
- 新人研修がしっかりしている会社を選ぶ
- 未経験者OKの求人情報に絞る
- 転勤の有無をチェックする
- 給料・休日・福利厚生など条件をチェックする
- 資格取得支援など人材育成に力を入れている会社を選ぶ
- ブラック求人を避けてホワイト企業を探す
- 型に沿って志望動機を作る
- 型に沿って自己PRを作る
- 面接でよく聞かれる質問の答えを用意しておく
詳しくは、施工管理は未経験でも転職できる【研修がしっかりしてる会社を選ぶ】にまとめたので、転職活動を始める前に読んでおきましょう。
ワット・コンサルティングでも未経験者を募集しています
冒頭でもふれましたが、私たちワット・コンサルティングでも、職人さんから施工管理に転職したい人も募集しています。
業界トップクラスの60日間の新人研修があるため、
しっかりと施工管理の基礎を勉強してから転職したい。
という人に合っています。
他にも、ワット・コンサルティングには以下の強みがあります。
ワット・コンサルティングの強み
- 定着率83.2%(業界平均は約70%)
- 未経験者の採用率80%
- 累計1500名の未経験者を育成
- 優良派遣事業者に認定されている
- 社会保険完備+資格取得奨励金あり
転職先の候補に入れてみてください。
まとめ|職人さんから施工管理に転職してみよう
最後にもう一度、職人さんから施工管理に転職するメリットをまとめておきます。
職人さんが施工管理に転職するメリット
- ケガのリスクが減る
- 大手企業に転職できるかもしれない
- 年収が上がるかもしれない
- 職人の経験や知識が重宝される
- 年齢を重ねて体力が低下しても働ける
くりかえしですが、私たちワット・コンサルティングでも、職人さんから施工管理に転職したい人も募集しています。
施工管理の基礎を勉強してから働けるので、転職活動の参考にしてみてください。
あなたのキャリアの参考になればうれしいです!